普段何気なく使っているカポタストですが、実はいろんな種類があるのをご存知ですか?今回はそれぞれの特徴とマニアックな物まで様々なカポタストをご紹介します。
①SHUBB
言わずと知れた定番カポタスト!指板Rに合わせた様々なラインナップがあり、エレキギター用やフォークギター用、クラシックギター用やバンジョー用まである大人気のカポタストです。
②KYSER
コチラも①のSHUBBと同じく人気のあるカポタストです。ネジでネックの厚みに合わせて調整する必要があるSHUBBに対し、KYSERはスプリング式なので簡単!ワンタッチに着脱できるのが強みです。
③G7th Performance Capo
エリック・クラプトンの使用などで話題となることの多いG7th製のカポタストです。自分の力加減で抑える力を調整できるハイテクなモデルとなっており、どのポジションでも安定したチューニングのカポタストです。外す時も簡単!背中の爪を引くだけで簡単に緩みます。本体が重くサスティーンもありますが、上記二点と比べ価格が高いのが難点です。
④YAMAHA / CP SERIES CAPO
ネックと指板の周囲を包み込むように装着し、スクリュー式のネジを回す事で抑える強さを調整するモデルです。シンプルな構造でありながら、しっかりとホールドする事が出来るので安定感があります。昔からあるモデルなので、フォーク世代の方にとってはいちばん馴染みのあるモデルかもしれません。
⑤TONE GEAR / SPIDER CAPO
各弦独立して押さえる事が可能なカポタストです。部分的に抑える事によりオープンコードを設定する事が可能となっており、演奏の幅が広がること間違いなしです。使いこなす事は難しいですが、馴染みがない分、ライブなどでは注目されるのではないでしょうか(笑)
最後に
以上、5点の紹介でした。⑤のスパイダーカポはマニアックですが、その他は見覚えのある方が多いと思います。それぞれの用途にあった最適なカポ選びの参考になれば幸いです(^_^.)
ちなみに実はカポタストの種類でも結構音質は変わりますので色々お試しくださいね。
お気軽にコメントしてください。