個性派!リッケンバッカーベース!

リッケンバッカーのベースといえば、 お世辞にも扱いやすいものではありませんが、個性的なルックスとサウンドで今もなお絶大な人気を誇るベースです。 今回はそんなリッケンバッカーベースをご紹介していきます。 RICKENBACKERとは 1931年創業のアメリカの楽器メーカー。 世界で初めてエレクトリック化されたギターを商品として発売したことでも有名で、エレクトリック・ギターの先駆者的存在。 1960年… 続きを読む
リッケンバッカーのベースといえば、 お世辞にも扱いやすいものではありませんが、個性的なルックスとサウンドで今もなお絶大な人気を誇るベースです。 今回はそんなリッケンバッカーベースをご紹介していきます。 RICKENBACKERとは 1931年創業のアメリカの楽器メーカー。 世界で初めてエレクトリック化されたギターを商品として発売したことでも有名で、エレクトリック・ギターの先駆者的存在。 1960年… 続きを読む
いつもご覧いただきありがとうございます! 前回に引き続きネックのお話になりますが、 今回はネックの木取りについて考察を述べさせていただきます。 前回の記事はこちら ← それでは早速いってみましょう! 皆さんは板目、柾目などという言葉は聞いたことがありますか? ギターに限らず木材加工関係ではよく目にすることがあると思いますが、 ギターやベースに関しては主にネックの説明でよく目にすると思います。(ボデ… 続きを読む
いつも記事を読んでいただきましてありがとうございます! 今回も前回の私の投稿に関連する形で、ネックのお話をさせていただきます! 今回はネックの太さによる音への影響についてです。それでは早速いってみましょう! ※今回はネックの木取り(板目、柾目)や木材そのものについては言及しませんでしたが、次回また詳しく解説させていただきます。 ネックと音の関係 弦楽器を弾く方であれば、このギターは音が太いなとか、… 続きを読む
先日、80年代のSGとリッケンバッカー4001とSGのコピーモデルを買取させていただきました。 この様な歴史ある楽器の製造年に関しましては、お客様よりお問い合わせをお受けすることも多く、皆様も気になるところではないでしょうか。 本ページでは、Grecoというブランドと、そのシリアルナンバーの読み解き方についてご紹介していきたいと思います。※Grecoはオフィシャルにシリアルナンバーの読み方をアナウ… 続きを読む
トラスロッド調整のお話 いつも記事を読んでいただきありがとうございます! 今回はギターやベースのネック反り調整の際には誰しも必ずお世話になる、トラスロッドの調整についての記事を投稿いたします。皆様の楽器選びの参考となればと思っております。 それでは早速いってみましょう! トラスロッドとは? ギターやベースのネックのほとんどの場合は木でできています。そのため張っている弦の張力により引っ張られ、よほど… 続きを読む
数年ぶりのベース弦レビューの第6回。 今回はニッケルやステンレスとも違う新しいトーンを持つコバルト。柔らかくウォームなサウンドのブラックナイロン。レジェンドの域に達しながらも精力的な活動を続けるレッチリ フリーのシグネイチャー弦。の変わり種をご紹介いたします。 ERNIEBALL COBALT ELECTRIC BASS STRINGS まずはギター弦の定番ブランドとしてD’Addar… 続きを読む
アルミ製で主に金色をしているアノダイズドピックガード。 セルロイドや樹脂製のピックガードより薄く、表面の質感も違う個性的な見た目から高い人気があります。 今回はこの「アノダイズドピックガード」の名称の意味やちょっとした噂をご紹介していきます。 「アノダイズド」とは アノダイズドとは、陽極酸化処理(アノダイズまたはアルマイト)を施したことを指します。 アルミニウムは硬く耐久性に優れていますが、その表… 続きを読む
楽器にはあらゆるところに金属が使われています。 細かく見ていくと、 ギター・ベースはペグ、フレット、ブリッジ、ストラップピンなどたくさんの金属パーツや金属製の弦を使います。 金管楽器も一部のパーツを除きほとんどが金属製ですし、木管楽器も名前によらず金属パーツがたくさん使われています。 (金管楽器と木管楽器の違いについては、こちらでご紹介しています。) 金管楽器・木管楽器はなにで区別する? 管楽器の… 続きを読む
皆様はオリジナル・プレシジョンベースというベースをご存知でしょうか? あまり聞き慣れないかもしれませんが、Fender社が1951年に発売したベースをこのように呼びます。 このベースが発売された際に最も画期的だったのは、今までフレットレスだったものが一般的だったベースにフレットを打ち込み、名前の由来となっている、正確(プレシジョン)な音程が簡単に出せるようになったことでしょう。 50年代前~中期は… 続きを読む
1980年代にSteinbergerが開発したヘッドレスデザインのベース「L2」からその歴史がはじまり、近年ではスウェーデン発のstrandbergが人気を博し、キワモノとしてではなく1つのジャンルとして確立したヘッドレスギター。 ヘッドレスギターは製造メーカーやモデルが少なく、人気の火付け役であるstrandbergもそうですが高価なものが大半で、気になったからと言って気軽に試せるものではありま… 続きを読む