金管楽器の長期保管にはご注意を! 

置きっぱなしの金管楽器を久しぶりに吹いてみようと出してみたら、 “全部の抜差管が抜けない!レバーやピストンもピクリとも動かない!” …といった経験がある方はいらっしゃいますでしょうか。 継続的に吹いている方だと、そんなこと起こるわけないでしょ…と思ったりもしますが、実はよくある事例なのです。 そんな時、楽器は一体どんな状態になって動かなくなっているのか、 また、長い間吹かない場合の保管方法について… 続きを読む

クラリネット、サックスのジョイント部になぜコルクを使うのか? 

演奏時の姿ではわかりませんが、クラリネットを分解するとジョイント部分にコルクが貼り付けられています。 なぜわざわざ「コルク」を貼るのでしょうか? 今回は、コルクの特徴やから見る、管楽器のパーツにコルクを使う理由をご紹介いたします。 コルクとは? コルクとは、コルク樫というスペインを中心とした地中海沿岸で多く生産されている木の樹皮を加工して作られた素材です。 樹齢約20年以降9年周期で木の皮を剥ぎ取… 続きを読む

対象のお品は買取価格が10%アップ!/エフェクター高価買取キャンペーン 

キャンペーン期間中に対象の商品をお売りいただくと、『最終の買取金額からさらに10%アップ』で買取いたします。 今回も普段から高額買取に努めている定番ブランド/エフェクターをピックアップさせていただきました。 大変お得な期間となりますので、ご不要なお品をお持ちで売却を検討されている方はぜひこの機会にご利用ください!▽今回の対象商品(ブランド)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●BOSS ●Free Th… 続きを読む

セットネック構造、TOMブリッジはローアクションにこだわらなくてもいいかも… 

中古品の買取、なんとなく古いお品の売り買いのイメージをお持ちかもしれませんが、意外とほぼ新品の状態で購入から3ヶ月と経たないうちに売り買いされていることも珍しいことではありません。 弾きこなすにはクセのある楽器などもあるので「買ってみたけれど、どうしても仕様上の都合で演奏がしづらかった。」という演奏者側と楽器側のミスマッチは時折起こりますが、有名ブランドの定番モデルや、ハイエンドモデルでもほぼ新品… 続きを読む

【クラリネットの世界】YAMAHAクラリネットのSE系とCS系とは? 

先日、店頭でYAMAHA YCL-852IIV CSのクラリネットをお買い求めいただいた際に実際にお客様が疑問に思われていたことをご紹介いたします! SEとCSとは、、、 BuffetCramponでいうR13系かRC系かというのと似ており、ヤマハの2つの個性と言われるのがSEシリーズとCSシリーズです・ 【SEシリーズ】 包み込むような豊かな響きが特長で内径はなだらかに広がる形状。 対応する表現… 続きを読む

~Backun(バックーン)~革新的なクラリネットとして注目を集めたモデル 

先日、BackunのLumiereという革新的と話題のクラリネットをお売りいただきました。 今回の豆知識では、何が革新的なのか商品説明などには書き尽くすことが難しい部分もご紹介いたします! クラリネット界の新生Backun(バックーン) カナダ・バンクーバーで2000年に創立され、現在では日本国内、世界中で一躍人気を集めているブランドです。 友人であるバンクーバー交響楽団首席奏者ウェス・フォスター… 続きを読む

対象のお品は買取価格が10%アップ!/エフェクター高価買取キャンペーン 

キャンペーン期間中に対象の商品をお売りいただくと、『最終の買取金額からさらに10%アップ』で買取いたします。 今回も普段から高額買取に努めている定番ブランド/エフェクターをピックアップさせていただきました。 大変お得な期間となりますので、ご不要なお品をお持ちで売却を検討されている方はぜひこの機会にご利用ください! ▽今回の対象商品(ブランド)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●Electro-Harm… 続きを読む

1957年に大きく変わったプレシジョン・ベース! 

1957年以前はオリジナル・プレシジョンベースがエレキベースの定番となっておりましたが、1957年に更なる改良を加えるため大幅な仕様変更がありました。 まず、ピックアップがシングルコイルのものから「スプリットコイル・ピックアップ」と呼ばれるピックアップへ変更となります。 シングルコイルの構造ではありますが、2つのピックアップコイルが逆巻きにしてハムバッキングの効果を得ていますので、実質はハムバッキ… 続きを読む

老舗ですね!今年で何周年??? 

先日、SNSを眺めておりましたら、フォローしております時計メーカーが今年40周年とのことで。 記念モデルが色々と出されているようでございます。 (どうでもいい話でございますが、私が愛用しております腕時計が35周年モデルでございましてもうかれこれ5年も前なのかと時の流れを感じました。) こういった、 「創業何周年」 であったり、 「発売何周年」「デビュー何周年」 というのをちょくちょく見る機会がある… 続きを読む

ご存知ですか? フルートのお手入れの方法 

頭部管

  フルートは他の木管楽器に比べると、練習中にスワブをこまめに通す必要もなく、お手入れは一見楽そうに思えてしまいますよね。 そんなフルートのクリーニング、十分にできていますでしょうか? 今回はお手入れの方法をご紹介いたします。 必ずしもこちらの方法でなくてはいけない!というわけでもありませんので、ご参考までにご覧いただければ幸いです。 各部名称 メンテナンス方法をご紹介する前に、知ってお… 続きを読む