演奏性の要!スケールとは? 

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今回はギターのスケール(弦長)についてご説明させて頂きます。今までスケールというものを意識したことはありますか?簡単に説明すると、スケールとはギターのナットからブリッジサドルまでの長さの事を指します。この長さの違いによって演奏性やサウンドに大きな違いが出てきます。スケールはメーカーによって様々な種類がありますが、今回は代表的な「Gibson」「Fender」のギターから紹介させて頂きます。

『ロングスケール』

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主にフェンダーストラトキャスターやテレキャスターに採用されている長さ。
約648mm。

『ミディアムスケール』

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ギブソンレスポールやSG、ES-335などのギターに採用されている長さ。
約628mm。

『ショートスケール』

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上記2つに対して採用されているモデル数は少ないものの、独特なサウンドや演奏性に人気がある長さです。フェンダームスタングやジャガーに採用されているのが有名です。
約610mm。

その他、スーパーロングスケールなどありますが、代表的なのは上記の3種類です。例えばロングスケールとミディアムスケールを数値で見ると「たったの2㎝の違い?」と思いますが、実際に触ってみると演奏性の違いはすぐに感じて頂けるかと思います。気になった方は店頭でそれぞれのスケールのギターを試奏してみて下さいね!スタッフ一同、心よりお待ちしております!

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