現代のエフェクターの原型を作ったブランドとは!? 

初めまして!今年の2月からQsicスタッフの一員となりました、新人スタッフの小笠原と申します。店頭での対応はもちろん、当ブログやSNSの更新もこれから頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!担当はエフェクターとなりますので、ご来店いただいた際のエフェクターに関する相談はおまかせください!

さて、さっそくエフェクターに関する豆知識を投稿させて頂きます。記念すべき私の初投稿は、エフェクターのサイズに関する豆知識です!

エフェクターのサイズの歴史

多数のエフェクターペダルを駆使するプレイヤーが増えている現在、エフェクターボードにより多くのペダルを収めるために小さな個体を求められる方は少なくありません。ここ数年でOne ControlやXoticから、BOSSやMXRのコンパクトシリーズより小さなペダルの開発もされました。

2-IMG_9793

 

現代、エフェクターペダルといえばBOSSやMXRのコンパクトシリーズのサイズのものをイメージされる方がほとんどでしょう。 数多くのブランドからそれと同等のサイズのペダルをメインに排出しています。しかし1970年代まではもっと大きな個体しか作成されていなかったことはご存知でしょうか?

当時は技術的な問題で小さなエフェクターを作成することは困難とされ、BOSSのDD-20ほどの大きさのものがほとんどだったそうです。ビジュアル面もペイントや塗装はされておらず、無地で銀色のものばかりでした。しかしその常識を覆したエフェクターブランドが存在します。何を隠そう、現代でももっとも名のあるエフェクターブランドの1つ、MXRなのです…!

MXRの軌跡

MXRはエフェクターのコンパクト化に成功、カラフルなペイントを施すことにより多大な注目を浴びました。もちろん当時からサウンド面も優れており、現代に受け継がれている多彩なサウンドにより確固たる地位を築いたのです。

1970年代でMXRにより革新的に改新したエフェクターペダル。前述したように、現在でもさらなるサイズダウンが行われています。あと数年、十数年後にはまだ見ぬ開発者により現在の常識も覆されているかもしれませんね。

お気軽にコメントしてください。

内容に問題なければ、コメントを送信してください。
コメントは承認後に公開されます。