【入荷特報】ジョン・レノン氏がデビュー時から最後まで愛したギター J-160Eを忠実に再現 Gibson J-160E John Lennon Peace Modelが堂々の入荷 

Gibson J-160E John Lennon Peace Model

時代を超えて愛されるバンド、ビートルズ。
そのフロントマンの一人であるジョンレノンとギブソンJ-160Eは、切っても切れない関係があります。

ジョン・レノン氏とGibson J-160E

ビートルズがまだデビューする前のこと。
1962年にジョン・レノン氏とジョージ・ハリスン氏は、リバプールのRushworth and Dreaper’s MusicでGibson J-160Eを購入します。

デビュー前の彼らは、高価だったそのギターをすぐに買うことができず、ビートルズのマネージャーであったブライアン・エプスタインが連帯保証人になって、ようやく購入できたのだとか。

その後、ビートルズの歴史的なデビュー曲「Love Me Do」のビデオクリップでそれが使われています(レコーディングでも使われたのでは?とも)。

「Love Me Do」は、1962年10月5日に発売され、イギリスのシングルチャートで17位を記録。

ビートルズ登場の瞬間です。

J-160EがPeace Modelにいたるまで

「Love Me Do」のビデオクリップでは、ジョージハリスンがJ-160Eを弾いていますが、ジョン・レノン氏も、「Please Please Me」「With The Beatles」やその他のレコーディング、ラジオ、テレビ出演などで多用しています。

しかしこのギターは、1963年12月、ロンドンのフィンズベリー・アストリア・シアターでおこなわれたクリスマス・ショーの際に盗まれてしまいます(その個体は2015年11月、アメリカの中古ショップで241万ドルで販売されたそう)。

1964年、ジョン・レノン氏は再度J-160Eを購入。
同年9月8日のモントリオールコンサートで初めて使用され、65年のワールド・ツアーでも使用されました。

1967年には衛星放送「All You Need Is Love」を記念して、オランダ人アーティストのサイモン&マライケ・ポストウマ(通称ザ・フール)に依頼して、J-160Eにサイケデリックな塗装を施します。

しかしその後、ジョン・レノン氏はこのギターのサイケな塗装を剥がし、ピックガードを交換、ピックアップを元の位置に戻してもらうなど変更を加えています。

今回ご紹介のGibson J-160E John Lennon Peace Modelは、この時期のものを再現したモデルです。

この後、1969年の「ベッド・イン」の時まで活躍。

「ベッド・イン」は、ジョン・レノン氏が熱心になっていた平和活動の一部です。
それでPease Modelというわけですね。
同時期、ギターにジョン・レノン氏とオノヨーコの画が描かれることになります。

このように、Gibson J-160Eは、ビートルズやジョン・レノン氏のデビューから最後の活動までを共にしたモデルです。

このJohn Lennon Peace Modelは、その一時代を切り取る形で製作されたモデル。

楽器としてはもちろんですが、ビートルズの歴史やジョン・レノン氏の思想までもが内包されたといえる、特別な一本でございます。

ジョン・レノン氏のファンの方には、ぜひ持っていただきたい一本でございます。

当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)

2021/12/11
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