月日が流れるのは早いもので、6月も残り少なくなってきましたね。
キャッシュレス消費者還元事業も今月末で終了しますし、私は今のうちにカードで必要なものをポチっておこうと思っています!
さて、タイトルにも書かせていただいたように、みなさんは普段フレットのメンテナンスはしていますか?
フレットのメンテナンスと言ってもピンとこないかもしれませんが、大まかに分けると「磨き」と「すり合わせ」です!
磨き
ギターもベースも弦をフレットに当てて音を出していますので、フレットが錆びていたり汚れていたりすると新品の弦に交換しても、本来の音が損なわれてしまいます。
ですので普段はフレットが錆びないよう、演奏後は指板とフレットを全体的に拭き、水分が残らないよう注意しましょう!
もしフレットが錆びてしまったら市販の金属磨きなどを使い、フレットを磨いてあげましょう。
フレットを綺麗に磨くと、見た目もサウンドも向上して良いことづくめです^^
「普段フレットを磨かない」「使っている楽器のフレットが錆びている」という方は、店頭のみのサービスとはなりますが当店のオールインワン・セットアップに「フレット磨き」も含まれておりますので、是非ご利用いただければ幸いでございます!
すり合わせ
長期間弾き続けているとフレットが摩耗し、弦と触れる部分に溝ができてしまうことがあります。
(これに関してはフレットも消耗品ですので防ぎようはないのですが。。)
多少の凹みであれば問題ないのですが、凹みが大きくなるとピッチがずれたり、ビビリが出る原因にもなりますので、フレットをすり合わせて高さを均一にする必要があります!
フレットを確認して溝ができていれば、一度楽器店で相談してみるのもいいかもしれません^^
凹みがひどくなるとフレット交換をするしかなくなりますので注意が必要です!
最後に
入荷直後の楽器はフレットが錆びていることが多々ありますが、やはり磨く前と後のサウンドは明らかに違います。
「なんとなく音に違和感がある。」と感じた時は、フレットが原因かもしれません!
みなさんも一度お使いの楽器のフレットをチェックしてみてくださいね^^
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