話題のあの映画、観てきました。 

つい先日、今最も話題の映画と評判の「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきました^^
平日の昼間にもかかわらず劇場は満員で、最前列の席しか空いていなかったため仕方なく最前列で鑑賞しましたが
最前列で映画を観るのはおすすめしません。近すぎます。

さて、映画ボヘミアン・ラプソディは、伝説のバンドQueenのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの伝記映画なのですが、
「ベスト盤に入っている曲ならかろうじて聴いたことがある曲もある」
というくらいQueenについての知識がないにわか中のにわかの私でも最高に楽しめました!!

これから観に行かれる方もおられると思うので細かな感想は割愛しますが、
魂を揺さぶられるような感覚になった映画とは久しぶりに出会えた気がします。

やはり映画館で鑑賞しますと音量はもそうですが音の臨場感や立体感が段違いですね^^
ベースやバスドラの音圧が抜群でした。
特にこの作品は劇場で鑑賞されることをおすすめします!

さて、そんなQueenのベーシストといえば「ジョン・ディーコン」ですが、時彼はフェンダー製のプレシジョンベースを愛用していたそうで、 劇中でもほとんどの場面でプレシジョンベースを使用していました。(スティングレイを使用しているシーンも少しだけありました。)
職業柄「使用されているベースの年代はきちんと合っているのか?」と、映画とは別のところに気が散ってしまい所々集中できなかったですね。笑

使用していたベースのロゴから、金フチに黒文字のいわゆる「CBSロゴ」と呼ばれるタイプですので、
68年後期から76年頃に製造されたベースということが分かります。


また、ナチュラルカラーのボディなのでアッシュ材かと思いましたが、
ローズウッド指板仕様なのでアルダー材が使用されている可能性が高いですね。

ということで使用されているベースの時代背景と仕様は間違いはありませんでしたが、
映画に集中出来ないので楽器が出てくるたびにヘッドロゴやボディ材を見る癖は直さないといけないなと改めて思いました。

今度は観やすい席で楽器のことを考えず純粋に楽しむためにもう一度観に行こうか迷っています。
それぐらい素晴らしい映画でした!
映画の宣伝のようになってしまいましたが、是非皆様も観に行ってみてください!

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