ベースと一言で申しましても様々な種類がございます。
ジャズベース、プレシジョンベース、パッシブ、アクティブ…etc
その中でも今回はプレイスタイルに大きく影響する”弦の本数”について書いていきたいと思います!
4弦
ベースの基本となるのは4弦ベースですね。
最もオーソドックスなスタイルで、コントラバスなども弦は4本が基本です。
多弦ベースに比べて弦が少ない分、ネックも細く弾きやすいという点と、教則本などは4弦用に制作されていますので、初 心者の方は始めは4弦ベースを持つことをおすすめします!
5弦
4弦ベースに低い音程の弦(Low-B弦)を追加したのが5弦ベースです。
高い音程の弦を追加した5弦ベースもありますが、低い音程の弦を追加した方が一般的ですね。
弦を追加した分ネックは太くなりますが、その分押さえるポジションも多くなってフレージングにも幅が出ます。
この辺りは5弦ベースの大きなメリットで、最近では5弦ベースを持つプレイヤーも増えているのも、フレーズを増やしたかったり、表現の幅を広げたいと言った理由が大きいのではないかと思います。
6弦
5弦ベースに高い音程の弦(Hi-C弦)を更に追加したのが6弦ベースです。
高音源を追加したことによってメロウなソロフレーズが弾けたり、コード奏法が出来たりといったメリットがあります。
反面、ネックがかなり太く、扱うには相応の技術が必要となってきますが、弾きこなせた時はかなりの技術が身についているはずです。
私は全く弾きこなせませんが。(途中でどこを押さえているのかわからなくなります。笑)
あとは弦が4弦ベースより高価なので、維持費は他のベースよりもかかります。
最後に
以上、市場にあるのは上記のベースがほとんどですが、中には8弦ベースや10弦ベース、12弦ベースなんていうのもあるみたいですね。
現在4弦ベースを弾いているプレイヤーは5弦、6弦ベースに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
世界観がガラリと変わるかもしれませんよ^^
コメント
良く俺はDREAMS COME TRUEの動画で中村正人がベースを弾いてるのを見てカッコ良いと思いました
中村正人さんは確かワーウィックの6弦ベースを使われてますね。
テクニックもセンスもすごいのであの方のベースプレイは見入ってしまいます!