シンセサイザーの背面には様々な端子がありますが、「OUT」は絶対に使うものの、「INPUT」ってあんまり使う機会がないですよね?
でもINPUTって上手に使うとかなり便利なんです!
そんなINPUTの活用方法をまとめてみました^^
【1】INPUTは「弾き語り」の強い味方です♪
弾き語りで悩みなのが、その移動ですよねー。
「少しでも荷物を減らしたい!」そんなあなたに。
「Roland JUNO Di」や「KORG KROSS」など、「MIC INPUT」を装備しているシンセだと、マイクをシンセサイザーにつなげることができ、ミキサー要らずになります!
また、MIC INPUTがLINE INPUTと独立していると、LINE INから外部音源も同時に鳴らすことができ、歌と演奏だけでなく、バッキングと合わせて演奏することも可能に。
【2】ボーカルにエフェクトをかけてパフォーマンスアップ!
「ボーカルにエフェクトをかけたいなー、でもボーカル用エフェクトを単体で用意するのもなー」と考え中の方!
シンセに内蔵されているリバーブやコーラスをかけることのできるモデルもあるんです!
そして、やっぱりボコーダー!
最近はライブにボコーダーを取り入れるバンドさんも多く、ライブの味付けには最適です。
最初は抵抗があるかもしれませんが、やってみるとくせになっちゃう、それがボコーダーです^^
【3】入力したギターにシンセのエフェクトもかけられます♪
シンセサイザーの中には多彩なエフェクトが満載!
これをギターに使わない手はありませんよね?
「YAMAHA MOTIF」や「YAMAHA MOX」には「A/D INPUT」が装備されており、ここから入力したギターに内部エフェクトをかけられます。
宅録などでギター用エフェクトをかけても、なんだかピンと来なかったりすることありませんか?
そんなときに対応のシンセがあれば、ぜひ内蔵エフェクトを活用してみてください!
新たな発見があるかもしれません!
余談ですが、当店にご売却いただく際に、INPUTを使わないため、ほこりが溜まってしまって、使用できない状態となっているシンセサイザーも多くあります><
無理にとは言いませんが、INPUTも活用してあげてもらえると嬉しい限りです(笑)
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