Martin D-41 Special ’03 【実際にあった買取価格】

Martin D-41

買取方法

店頭お持ち込みにて買取させていただきました。

商品到着・検品時の状態 2015年6月30日

≪外観≫

全体的に打痕や線傷、くすみ、サウンドホールに削れ、バインディングの塗装に欠けが少々などの使用感が見受けられましたが、その他特に目立つ傷はございませんでした。

ブリッジの端がわずかに浮いている状態でした。

  • フレット残り:7割程度
  • トラスロッド:余裕あり
  • ネック:問題なし
  • 弦高:6弦2.2mm、1弦1.6mm
  • サドル高:6弦3.0mm、1弦2.9mm

≪演奏性・サウンド≫

ネックが逆反りの状態となっており、ややボディ鳴りが損なわれ弦だけがジャラジャラとなっている状態でした。
サドル調整で弦高調整がされておりましたので、演奏性は高く感じました。

最終買取金額 2015年6月30日お支払い完了

115,500円(最終査定金額105,000円 + キャンペーン中のため10%アップ)

ブリッジの端が極僅かに浮いておりましたが簡単にリペアが可能な程度でしたので、ブリッジ浮きとしては比較的安価な(5,000円のみ)減額とさせていただきました。

メンテナンス内容

  • 全体クリーニング
  • ネック調整
  • ブリッジ補修

弾いてみた感想

ネックをやや順反り方向に持っていってあげる事でボディ鳴りがドンドンと出てきました。ほんのロッド数mmの調整ですが、ドレッドノートタイプのギターはこういった細かな調整で大化けすることがあります。

サウンドホール周辺の削れやピック傷からもわかるように、力強くしっかりと弾きこまれた個体ですので、軽く弾いただけで気持ちよく鳴ってくれます。ストロークにもフィンガーピッキングにも使える万能なマーティンですね!

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