Fender Custom Shop 59 Telecaster Custom Relic by Carlos Lopez
Fender Custom Shop 59 Telecaster Custom Relic by Carlos Lopezを買い取りさせていただきました。
演奏性、サウンド、ブランド価値、全て高いレベルで備えるFender Custom shopのマスタービルダーシリーズ。
Master Built シリーズは過去にも何度か取り上げてきましたが、今回はCarlos Lopez氏のもの。
楽器買取専門店のQsic(キュージック)では、不要になった楽器を買い取りしております。
神戸店やなんば店での店頭買取はもちろん、宅配買取サービスで日本全国のお客様から楽器を買い取っております。
本記事では、Qsicの楽器買取サービスをとおして入荷したお品の中でも、ひときわ価値が高い一品をご紹介します。
Carlos Lopez
フェンダー・カスタム・ショップのマスター・ビルダーとしては、12人目となります。
2006年にミュージシャンズ・インスティテュート・ギター・クラフト・プログラムを卒業。
その後、フェンダーのアッセンブリー・ビルダーとして採用されました。
2007年にカスタム・ショップに昇格。
チューニング・テスト、レリック、フレットワークなど、ショップのほぼすべてのポジションを経験し、フェンダー・カスタム・ショップの仕事をほぼすべて経験している。
その後8年間をチーム・ビルト部門で過ごし、マスター・ビルダーをサポートした。
2017年には、トッド・クラウスの下でマスタービルダーとしての仕事を学びます。
その際には、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ロビー・ロバートソン、ケニー・ウェイン・シェパード、ロビン・トロワーとの仕事に関わっています。
2019年、正式にマスタービルダーになってからは、ダブルネックのマローダーやVirginia Stratocasterなどフェンダー・カスタム・ショップの中でも、最も豪華な製品のブレーンでした。
テレキャスの歩み
こちらのモデルは、59 Telecasterですので、59年までの歩みをざっと見てみましょう。
フェンダーは、1951年初頭にテレキャスターを発表。
当時、公式に発表されたときは「ボートのオール」や「雪かきスコップ」と揶揄されていたほどに、人気がないものでした。
その特徴のいくつかは、フェンダーが1945年からすでに製造していたハワイアンスチールギターから引き継がれています。
例えば「灰皿」ブリッジカバー、クロームノブ、クルーソンチューナー、ブリッジとブリッジピックアップが一体化したユニットなどです。
50年代半ばまでに、テレキャスターはロックンロール、R&B、カントリーのギタリストたちの独創的な手に渡り、彼らのレコーディングにも使われるようになりました。
1950年代を通じてほとんど変更されなかったものの、最初の10年間でいくつかの小さな変更が加えられています。
ピックガードの色が 1954年に黒から白に変更。
ピックアップセレクタースイッチの先端が1955年にオリジナルの丸型から「トップ ハット」型に変更。
1958年には追加料金5%で、カスタム カラー仕上げで入手可能になりました。
そして1959年、バインディング ボディとローズウッド指板を備えたカスタム テレキャスターが導入されました。
確かな技術を持つCarlos Lopezが作り上げた、最高のギター。
Fender Custom Shopという強い信頼性とブランド性も兼ね備えた、価値の高いギターでございます。
ぜひ気になった方はお問い合わせください。
当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)
※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
≫ Fender Custom Shop 59 Telecaster Custom Relic by Carlos Lopez 【返品OK】[RK497]
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