Marigaux 2001
世界トップレベルのオーボエをお探しの方におすすめです。
Marigaux “2001”を買い取りさせていただきました。
これまでも何度もMarigauxのオーボエを買い取りしており、入荷特報の記事でも紹介してまいりました。
こちらの製品は、部分タンポ交換を22箇所、バランス調整とクリーニングをして販売させていただいています。
管楽器の買い取りや査定も以下のサイトでおこなっていますので、お気軽にお申し付けください。
オーボエはオーケストラの中でも、メロディやソロを吹くことが多い楽器です。
そのため豊かな表現力を要求されることも多く、演奏者の実力も問われるパートです。
また、ソロやメロディでは楽器の音色も際立つため、サウンドと演奏性の両方とも高いレベルの楽器である必要があるでしょう。
Marigaux 2001は、そのような重要なパートを担うのに最適な一本です。
キー・ワークのデザインが変更され、演奏性をさらに高めた2001
調整可能なサムレスト Dリングを下げ、DからGへのスライドを容易にする調整ネジ(トップ・オクターブ)。
右手小指のC,C#,Ebを再設計し、C,C#のスライドを容易にします。
レビューでも、かなり評価が高く、
「全音域において出音が良い。」
「極端な高音域も難なく吹くことができ。どの音域からでも、トップGまでスラスラ吹くことができる。」
「トップAやセカンドオクターブのトップCなど、オーボエで難しいとされる音も息苦しさがなく演奏でき、美しく芯のある甘美な音で演奏できます。」
「ダイナミックレンジは901よりも大きく、楽器がよりオープンで自由に吹ける感じがした。」
「大きなホールでの演奏も難なくこなせそう。」
「音質は暖かく、901よりも明るく光沢があります。」
「全体的にピッチを当てやすく、必要であればA=441または442cpsまで簡単にわずかに押し上げることができた。」
「問題となるEからG#までの第1オクターブ音域を含め、すべての音の安定性は非常に良く、萎むようなことはなかった。」
「トリッキーな中間のC#とD#においても、実にクリアでしっかりした音だった。」
「キーワークの改良はよく考えられており、この楽器をとても快適に演奏できるものにしている。」
これらの評価は、英国ダブルリード協会の会長Geoffrey Bridgeによるものです。
プロからも信頼され、愛される2001
2001を使用しているアーティストには、パリ音楽院をオーボエと室内楽の首席で卒業し、数々の著名な管弦楽団で演奏、指揮のプロジェクトも手掛けるなど、輝かしい功績を誇るアレクセイ・オグリンチュクや、第10回国際オーボエコンクール1位入賞のオリヴィエ・スタンキエーヴィチ(フランス/スウェーデン/トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団オーボエ首席奏者)など、実力派が並びます。
世界トップレベルのサウンドや、それを支える高い演奏性を備えた2001。
目立つシーンが多いオーボエ奏者の方にぜひ手に入れていただきたい一本です。
近年は楽器の金額も高騰しており、Marigauxも2024年2月に値上げをしています。(値上げ情報)
以前の定価は¥1,881,000-(税込)でしたが、現在では¥2,046,000-(税込)となっております。
高くて手が出ないとお考えの方でも、Qsicなら902,000円(税込)でございます。ローンやカードでのお支払いも可能でございますので、
ぜひこの機会にお買い求めください。
当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)
※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
≫ Marigaux “2001” [VJ590]
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