お子様のはじめてのキーボードや「趣味でキーボードをはじめてみたいな」という方は、最初にどのような楽器を選ばれることが多いでしょうか?
楽器店や家電量販店などで見かける、CASIOさんやYAMAHAさんの「ファミリーキーボード」と呼ばれるキーボードを候補にされる方も多いと思います。
鍵盤が光って練習をアシストしてくれたり、たくさんの曲が内蔵されていてその曲に合わせて演奏ができたり、楽しい機能が満載です!
ただ、ファミリーキーボードのほとんどが、61鍵盤という鍵盤数になっております。
もちろんピアノは88鍵盤ありますので、そちらに比べるとコンパクトではあるのですが、
「部屋の中でずっと出しっぱなしにしておけるスペースはないなぁ」
「子供がまだ小さいし、そんなに大きなものでなくてもなぁ」
などの理由で、もう少しコンパクトな鍵盤をご希望される方もいらっしゃるかと思います。
ですが、鍵盤数が少なくなると鍵盤自体が小さくなってしまうことも多いんです。
これはミニサイズ鍵盤と呼ばれ、ピアノの鍵盤幅を標準とすると幅が狭くなりますので、小さいお子様にとっては演奏しやすくなりますが、標準鍵盤で演奏しようとしたときに、幅が違うので慣れるまで少し時間がかかってしまいます。
そこで、今回おすすめしたいのが「標準鍵盤だけれども、コンパクトなサイズのキーボード」です!
ONETONE OTK54N 54鍵盤キーボード
こちらは大変珍しい54鍵盤のキーボードです。
標準サイズのボックス型鍵盤を搭載しており、ピアノ鍵盤ほどの重さはありませんが、しっかりと弾き込める仕様です。
豊富な音色やリズムも魅力的。
またカラーリングもシンプルかつ他にはなかなかない色合いで素敵ですね!
CASIO CTK-240 49鍵盤キーボード
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さらにコンパクトな49鍵盤キーボードです。
49鍵盤になるとミニサイズ鍵盤やMIDIキーボードなどが多くなりますが、こちらは標準鍵盤サイズのキーボードです。
ボックス型鍵盤ではないものの、長年キーボードを牽引されているCASIOさんですので、コストパフォーマンスが高い1台です。
高音質な100音色、50曲を内蔵しており、小型ながらも初めての鍵盤としては十分にお楽しみいただけます。
最後に・・・
練習を続ける中で少ない鍵盤数では足りないときは必ずやってきますが、それまでは「キーボードを演奏するのが楽しい!」という思いを育むことも大切だと思っております。
まずはご紹介の鍵盤などご自身の生活とマッチしたキーボードを選んでいただけると幸いです!
Qsicにもたくさんファミリーキーボードはございますので、ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください^^
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