とにかく軽くて、運びやすい!
今回はキーボード自体に「取っ手」が付いている2モデルをご紹介!
KORG X50
まずはKORGの大ヒットモデル「X50」。
惜しまれつつも生産は完了しておりますが、10年ほど前まではライブシンセといえば「X50」と言われるほど愛用者が多かったモデルです。
4.3kgの重量でとにかく軽い!びっくりするくらい軽い!
当時、私はYAMAHAのMOTIF ES6(16.5kg)を持ち運びしておりましたので、あまりの軽さに衝撃を受けたことを覚えています。
(機能性や用途が異なるので、単純に比べるのはいけないのですが・・・汗)
そして何と言っても特徴は左右の取っ手!
これまでに無いデザインで実用性もありながら、その唯一無二の姿がかっこいい。
当時、ヒイズミマサユ機さんがX50を使用されていたのですが、オリジナルのペイントもされていて、それもまたかっこいい。
アクロバティックにガンガン演奏される姿に釘付けになったものです。
生産完了後も人気があり、今でも入荷のたびにお問い合わせを多くいただく、まさにKORGを代表する「取っ手付き」ライブシンセです。
CASIO CT-S200
続いては2019年に発売されたCASIOの現行モデル「CT-S200」です。
写真を見ていただいたらおわかりいただけますように、キーボードの背面中心に穴が空いており、取っ手になっております。
片手で簡単に持つことができ、家の中での移動がラクチンなのはもちろん、電池駆動も可能ですのでアウトドアでの演奏も楽しむことができます。
また、これまでの家庭用キーボードの概念を覆し、ボタンやフェーダーなどを極力なくし、非常にシンプルに作られております。
はじめてキーボードに触れられる方でも簡単に音色の変更などをおこなうことができ、大変人気のあるモデルです。
そして、この取っ手なのですが、下の写真を見ていただくと・・・
なんと、取っ手だった穴に譜面たてを差し込むことができるんです!
これは画期的!
以上、取っ手のついたキーボード2モデルをご紹介しました!
ぜひご覧いただく機会がありましたら、その軽さや演奏性をお試しいただけたらと思います^^
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