【入荷特報】世界最高級と名高いJuan Hernandez Alberto Hernandez Double Topが奇跡の入荷 

Juan Hernandez Alberto Hernandez Double Top 2017年製

Juan Hernandez Alberto Hernandez Double Top を買取させていただきました。

世界でも最高級と名高いJuan Hernandez (フアン・エルナンデス)のギター。
サウンドや精巧な作りも非常に評価が高く、多くのギタリストを魅了しています。

伝統的な製作技術とモダンな製作技術を融合させタコのモデルは、高品位なサウンドと現代の演奏環境に必要とされる大きな音量を

Juan Hernandez Iranzo(フアン・エルナンデス・イランソ)

フアン・エルナンデス・イランソは、1948年生まれ。
15歳になる1963年に、Guitarres Francisco Esteve SA(フランシスコ・エステベ工房)で修行を始めます。

フランシスコ・エステベ工房は、1958年創業以来、クラッシックギターを生産しているギター製作の名門。
スペイン工芸協会から”工芸マエストロ”の称号を贈られるなど、名誉ある工房です。

フランシスコ・エステベ工房で、フアン・エルナンデスは認定ギター製作者になります。
そしてその後は製造責任者になり、長年にわたりエステベ工房で製作されるデラックス・モデルの製作にも携わってきました。

そして現在、息子のアルベルト・エルナンデスや数人の職人たちと共に、工房の責任者として最高級のギターを制作しています。
精巧な手作業で、最高の木材を使用し、最高のサウンドを実現するために製作には時間や忍耐を惜しみません。
本場スペインの伝統的な構造システムに従い、細部や仕上げの精巧さを追求しています。
また、要望があればニーズに合わせてギターをカスタマイズすることも可能だそうです。

Alberto Hernández(アルベルト・エルナンデス)

こちらは、Juan Hernandez (フアン・エルナンデス)の息子である、Alberto Hernández(アルベルト・エルナンデス)製作のダブルトップ仕様のクラシックギター。
モダンなクラシックギターの技巧をふんだんに取り入れており、圧巻の音量と演奏性の高さを兼ね備えています。

Double Top(ダブルトップ)

こちらもモダンな製作技工の一つ。

通常のクラシックギターのトップは、薄く削った1枚の木の板からできていますが、ダブルトップはその名の通り2枚の板を張り合わせた構造。
NOMEXといわれる素材を間に挟むのが定番化しており、おそらくこのモデルもそうでしょう。
この素材は湿度にも強い特性を持っていますので、高温多湿の日本では特にこういった構造が望ましいでしょう。

木材は、薄く削れば削るほど振動しやすく、サスティンや音量が豊かになります。
しかし、薄くなっていくと強度が落ちるというジレンマがあります。

これを両立させたのがダブルトップ構造。
薄く削った板の間に強い素材を挟むことで、木の強度を上げ、かつ薄く削った板を大きく振動させ、大音量を発生させることができます。

レイズドフィンガーボード

こちらも、モダンな製作技工。
通常のギターは、指板が表面板と接しています。
レイズドフィンガーボードの場合は、ネックの一部が表面板にまで延びていて、表面板と指板が離れた構造になっています。また、表面版の角度が斜めになっているのもポイント。

弦の振動が表面板に伝わりやすくなり、音量が大きくなると言われています。特に低音に効果が大きいとも。

Alberto Hernandez Double Top

このモデルは公式ウェブサイトには紹介されておらず、カスタマイズされたものではないかと思われます。
材の組み合わせでみると、Modelo Profesorが最も近いです。
また、公式ウェブサイトにも紹介されているモデルは、どれもナット幅が51mmのものですが、当商品は50mmです。手が小さな方でも弾きやすい設計でおすすめです。

クラシックギターの本場であるスペインの伝統と、モダンな設計を融合。
伝統あるサウンドと、現代のギタリストの要望に応える音量を両立させたAlberto Hernandez Double Top。

ぜひ気になった方はお問い合わせください。

当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)

※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
Juan Hernandez Alberto Hernandez Double Top 2017年製 【返品OK】[SJ400]

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