コロナ禍を経て幼稚園・小学校でミニキーボードが活躍! 

幼稚園や小学校で演奏する楽器といえば「鍵盤ハーモニカ」ですよね!
多くの方が演奏されたことがあるのではないでしょうか?
他の楽器にはない、懐かしさを感じる音色が私は大好きで、小学校の頃に使用していたものを大事に残しています^^

そんな中、先日、子供が通っている保育園で「鍵盤ハーモニカ」とともに、「ミニキーボード」を使用していることを知りました。
理由をお伺いすると、コロナ感染へのリスクを減らすため、鍵盤ハーモニカの使用時間を減らしているとのことでした。

この話を聞いて調べたところ、同様の理由でミニキーボードを取り入れている幼稚園や学校が増えているそうです。

ただ、完全にミニキーボードに移行するわけではなく、双方の良いところをお伝えされているとのことでした。

●ミニキーボードの良いところ
「たくさんの音色が楽しめる」「息を入れることなく、簡単に音を鳴らすことができる」

●鍵盤ハーモニカの良いところ
「息の使い方で繊細な表現ができることを知る」「タンギングなどリコーダー演奏の準備に最適」

私達、楽器店としては子供たちが様々な楽器に触れることは大変喜ばしいことです。
コロナの中で生まれた取り組みではありますが、どちらの良いところも知って音楽を楽しんでいただけると嬉しい限りです!

では、ミニキーボードを少しご紹介いたします!

CASIO SA-46

こちらはカシオのミニキーボード「SA-46」です。※現行モデル「SA-50」の旧型モデルになります。
なんと100種類の音色を搭載!
しかもお子さんでも操作がしやすく、たくさんの音色を簡単に楽しむことができます。
また、電池で動かすことができますので、どこでも演奏が可能です!

YAMAHA PSS-A50

ヤマハのミニキーボード「PSS-A50」です。
タッチレスポンス付き鍵盤を搭載しており、繊細な表現が可能!
またミニキーボードながら、本格的な音楽制作も可能なモデルです。
電池駆動でお子さんが演奏を楽しむも良し、USBケーブルでPCと接続し楽曲制作に使用するも良し!

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ミニキーボードも様々に進化しております。
そして、鍵盤ハーモニカも鍵盤ハーモニカにしか出すことのできない、味わい深い音色があります。
子供たちがどちらも楽しんで、楽器演奏を好きになってもらえると本当に嬉しいです。

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