シンセサイザーの修理はお早めがおすすめ! 

「音が鳴らない鍵盤があるな・・・」
「ディスプレイが映らなくなってしまった!」
「鍵盤が折れちゃった!」

など、シンセサイザーの故障が起きてしまうことがあります。

その場合、「ま、そのうちメーカーに修理に出そっと!」と放置してしまうこともあるあるかと思います(シンセは大きいのでなかなか身軽に持っていけないですものね><)。

しかーし!メーカー様での修理はどうしても一定期間で終了してしまうことがほとんどなのです><

なぜ修理に対応期間があるのでしょう?

理由として大きいのが「交換パーツの保有期間」だそうです。
メーカー様でも修理に対応できるよう、生産完了後も部品のみを製造したり、一定数のパーツを確保しておいたりされておりますが、やはりずっとではありません。

ここはメーカー様で異なりますが、生産完了から5年~10年くらいで修理が不可能になることが多いように思います。
つまり、2016~17年頃に生産完了したモデルに関しては、そろそろ修理ができるかどうか、怪しくなってくるというところです。

ちなみに発売年から生産完了まではだいたいどのくらいでしょうか?

これまた、もちろんモデルにはよりますが、1年~2年で生産が終わることもしばしば。
フラッグシップのベストセラーモデルでも10年前後が多いのではないでしょうか?

2002年に発売されたKORGのmicroKORGに関しては、現在でも販売されており、驚異的なことだと思っております^^

もちろん新たな機能が搭載されたり、音色が良くなったり、改良があっての新モデル発売ですので、買い替える楽しみもありますが、やはり修理対応期間は少し頭の片隅に置いてあるほうが良いかもわかりません。
例えば、「この楽器を売却したいな」となっても、不具合が見つかった場合に修理ができるか、できないかは買取価格に影響を及ぼしてしまいます。

ですので、もしも修理が必要な場合はお早めに修理される方がよいかと個人的には思っております♪
一度、お持ちの楽器の製造年数を確認されるのもおすすめです!

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