ギターのキーをかんたんに変えることができるため、主に弾き語りのプレイヤーを中心に大活躍するカポタスト。
種類も豊富なカポタストですが、今回は購入時に注意しておかないとダメな重要ポイントがあります。
それはズバリ、指板Rとカポタストの相性です!今回は定番のSHUBBカポのバリエーションをご紹介します!
SHUBB C1
こちらはスチール弦のフォークギターや、エレキギターなどで使用可能な最もポピュラーなモデルになります。
レスポールなどの比較的緩やかな指板Rのものから、フェンダーの9.5R程度までのものであれば、こちらがおすすめです。
SHUBB C2
こちらはクラシックギター専用のモデルです。クラシックギターは指板面にRがなく平らな面になっており、指板幅も広いため弦を押さえるラバー部分は長く真っすぐとなっています。
エレキギター用のものなどでは指板に対して長さが足りず、またラバー部分の曲線により3弦、4弦あたりが正常に押さえられないという問題が発生します。
SHUBB C4
こちらはヴィンテージスタイルのフェンダーギターなどに多い7.25Rの指板に対応したモデルです。
ぱっと見でも分かるように、指板のRが急なギター専用のものとなっており、ラバー部分の曲線はかなり急になっています。
さいごに
みなさんは自分のギターに適したカポを使用していますか?
私はいろんな種類のカポを所有していますが、重量やホールドの方法などによってそれぞれ音質も変わり、非常に奥が深いと思っています。
ぜひそれぞれの使い方や仕様などを調べて、お持ちの楽器に最適なカポをお選びください!
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