Fender Custom Shop 2020 57 Precision Bass JRN BK
現在のプレシジョンベースのもととなった、57年製のスペックを完全再現。
Fender Custom Shop 2020 57 Precision Bass JRN BKを買い取りさせていただきました。
タイムマシーンシリーズという名の通り、1957年へタイムスリップできる夢のモデルです。
楽器買取専門店のQsic(キュージック)では、不要になった楽器を買い取りしております。
神戸店やなんば店での店頭買取はもちろん、宅配買取サービスで日本全国のお客様から楽器を買い取っております。
本記事では、Qsicの楽器買取サービスをとおして入荷したお品の中でも、ひときわ価値が高い一品をご紹介します。
Fender Custom Shop Time Machine シリーズ
各年代ごとの特徴的なスペックを、カスタムショップならではの高い技術を持って再現したのがタイムマシーンシリーズ。
57年といえば、現在のプレシジョンベースの原型が完成した年でもあります。
- ヘッドシェイプやボディシェイプが、テレキャス風からストラト風に変更。
- ボディ材がアルダーに変更
- ピックガードのシェイプと素材が変更。素材はゴールドアノダイズド(陽極酸化被膜)というアルミニウムを電解処理したものに。
- ピックアップはシングルコイルピックアップから、2つのコイルを組み合わせるスプリットコイルピックアップに変更。それぞれのコイルは逆巻き、マグネットは逆磁極に変更。
- ブリッジはサドルが各弦に独立したものに変わり、弦はブリッジから張られるように
このように、プレシジョンベースは1957年に大きな変化をしました。そして現在では、この形式のプレシジョンベースが代表的なものになっています。
そんな時代のモデルを、フェンダーカスタムショップが、ジャーニーマンレリック仕様で再現。
激しい摩耗や損傷なしに長年のエイジングと軽い使用による外観に加工されています。
ジャーニーマンレリックJourneyman Relicとは
フェンダーカスタムショップには、レリックに種類があり、ジャーニーマンレリックもその一つ。
”中古品ですが、乱暴に扱われたものではない状態を再現。
長年に渡り譲り受けたり、所有者が変わったりしましたが、主に家の中で演奏し、時々ジャムセッションや週末のギグを行いました。長年に渡り大切に扱われてきましたが、フィニッシュチェック、木材に近い傷や打痕、くすんだハードウェア、適度な演奏上の摩耗があり、非常に幸運な発見でした。”
– Fender公式サイトより翻訳引用
その他にも下記のような種類が有り、大変興味深いシリーズです。
- N.O.S. (New Old Stock)過去のモデルを新品で買ったかのような状態を再現
- Closet Classic
ケースに入れられ、忘れられていたような状態を再現。 - DLX Closet Classic
オーナーが、よく手入れしながら保管された状態を再現。 - Relic
長年、様々な場所で利用されてきた状態を再現。 - Heavy Relic
長年の過酷なツアーやプレイに耐えてきた状態を再現。
ネック形状は、57年製「ソフトV」プロファイルを採用。
9.5インチラジアスのフィンガーボードにはアメリカン・ヴィンテージ・フレットとボーンナットが施されています。
その他、手巻きの1957年製プレシジョンベース・ピックアップ、ヴィンテージ・コントロールとハードウェアねど、当時のスペックを本家の最上位職人が手掛けています。
本物のビンテージとは、また違った価値があるタイムマシーンシリーズ。現代に製作されているだけあって、サウンドや実用性も確かな一本です。
気になった方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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≫ Fender Custom Shop 2020 57 Precision Bass JRN BK 【返品OK】[SIX06]
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