Warwick Custom Shop Streamer Stage I
世界に1本しかない Warwick Streamer Stage I(#13-2466)
を買取させていただきました。
Warwickといえば、世界中のベーシストが愛用しているブランドです。
スチュアート・ゼンダー氏(ジャミロクワイの初代ベーシスト)、櫻井哲夫氏、Ryota氏(ONE OK ROCK)などの著名なアーティストがレコーディングやライブで使用しています。
上記のベーシストからもわかるように、あらゆるジャンルをカバーできる数少ないベースブランドです。
独特のパンチのあるサウンドもワーウィックの特徴です。
サウンドキャラクターを確立しながらも、多様なジャンルに対応できるベースを作るには、卓越した技術とバランス感覚を要するでしょう。
今回ご紹介するのは、Warwick Custom Shop Master Buildラインのモデル。
ワーウィックの中でも上位機種で、特別に作られた世界に1本しかないモデルです。
楽器買取専門店のQsic(キュージック)では、不要になった楽器を買い取りしております。
神戸店やなんば店での店頭買取はもちろん、宅配買取サービスで日本全国のお客様から楽器を買い取っております。
本記事では、Qsicの楽器買取サービスをとおして入荷したお品の中でも、ひときわ価値が高い一品をご紹介します。
低音をしっかりとならすことができる設計
5弦ベースを選ぶ際にポイントとなるのが、Low-Bがしっかりとなるのか?というところです。
ヌケを良くし、音の輪郭を出し、他の4弦とのサウンドが不自然にならないように設計するのは至難の技です。
こちらは、Custom Shop Master Buildのラインということもあるので、その部分も安心してお選びいただけます。
厳選された高品位な木材とエレクトロニクスの融合による、一分の隙きもない設計で、どっしりとした低音が得られます。
以下で詳しく見ていきましょう。
ボディ材
トップにオリーブ、バックにブビンガという高級材を使用。
オフィシャルサイトにも、最高品質の木材のみを使用と記述があります。
オリーブは、強度が高く木目が美しい木材です。
しかし、乾燥に時間が掛かり加工も難しいので、優れた職人でないとこのベースのように美しく仕上げ、長く使えるように加工することはできないでしょう。
ブビンガもまた、硬いので加工に時間を要する木材です。
和太鼓の胴に使われることもあり、大きい振動にもしっかりと応えてくれる木材。
Low-Bの弦の振動もしっかりと受け止め、伝えてくれるでしょう。
ピックアップとプリアンプ
サウンドの要であるピックアップは、オリジナルのMECを搭載。
EMGの明るくパンチのある部分と、バルトリーニのようなウォームなサウンドをバランスよく混ぜた設計になっています。
プリアンプも同じくMECのものです。
超ローノイズ、クリア、ワイドレンジ、ちょうどいいレスポンスなど、ベースにとって必要な音の条件を極限まで追求したサーキットで、MECピックアップとのコンビネーションは抜群です。
サウンドチェック(ライン録音/無加工/本体のEQ設定はオールフラット)
フィンガー
- (MP3)
- (WAV)
スラップ
- (MP3)
- (WAV)
しっかりとした低音と、多くのジャンルで使えるワーウィックならではのサウンドを両立させた世界で一つだけのベース。
これを逃すと手に入らないベースでございます。
気になった方はぜひお問合せください。
当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)
※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
≫ Warwick Custom Shop Streamer Stage 1 5st 2013年製 [TI688]
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