1978年に発売して以来、世界中で定番の歪みペダルとして愛されているBOSS DS-1。台湾製の現行モデルも人気ですが、日本で製造されていた時期の個体も人気が高く、中古市場でも高値で取引されています。製造年、搭載されているオペアンプ、黒ネジ・銀ネジなどなど、様々な要素が査定に関わってくるDS-1ですが、非常に細かなところにもポイントがあるのをご存知でしょうか。当店で在庫している個体を元に紹介します。
よーく見てみましょう
前面のロゴに注目してください。一見何の違いもないように見えますが、よーく見ると・・・
「-(ハイフン)」の違和感に気付きますでしょうか。実は右側の個体のハイフンは全角になっているんです。印字ミス?と思われるかもしれませんが、そうではなく、発売当初から1980年ごろまでこの仕様で製造されていました。以降は半角のハイフン表記に変わっているので、日本製の中でも非常にレアな存在なんです。
細かすぎるところも意外と重要です
元から人気の高い日本製DS-1なので、希少性も高いとなると査定にも大きく影響することは多々ございます。その他にもこんなポイントが!と驚かされるモデルも少なくありませんので、お手持ちの楽器の売却を検討される際は、一度お品について調べてみる事をおすすめします!
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