ユーフォニアムみたいなこの楽器の正体は。。 

先日、非常に珍しい楽器を買取らせていただきました!
吹奏楽などで使われることはほとんど無いので実際に目にする機会は少ないかなと思います。
この楽器は、英国式のブラスバンドなど金管バンドで使用されていることが多く、中音域を担当しユーフォニアムに近い存在です。
どんな楽器なのかご紹介いたします!

サクソルン属のテナーホルン

こちらの楽器の正体は、サクソルン属と言われる種類のテナーホルンという楽器です。
サクソルンはベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックス(サックスの生みの親)によって考案された一連の金管楽器群を指し、その一つが今回のテナーホルンと言われる楽器です。

サクソルン属の中には、「アルトホルン、テナーホルン、バリトンホルン」など名前が挙げられますが、実は2種類しかないと言われており、時代や国によって名前や楽器が異なる面白い楽器達なのです。

代表的な種類を紹介

日本では上記のように3種類に分類しております。

【アルトホルン】
トランペットより少々低い音域で、トランペット奏者やホルン奏者が持ち替えて吹くこともあります。
日本やアメリカではアルトホルンと呼ばれておりますが、イギリスではテナーホルンと呼ばれています。

【テナーホルン】
日本で呼ばれるアルトホルンをイギリスではテナーホルンと呼んでいます。
アメリカではバリトンと呼ばれる場合もあり、ドイツでは全く違う楽器をテナーホルンといい、日本であえてテナーホルンという場合は、ドイツの楽器を指すこともあります。

【バリトン】
ユーフォニアムと同じ音域の個体で、3本ピストンが基本の個体です。
ユーフォニアム奏者やトロンボーン奏者が持ち替えで吹くこともあり明るい音色が特徴です。
アメリカでは、ユーフォニアムと区別するためにバリトンと呼んでいたりもします。

まとめ

いかがでしたか??
国や時期、見た目の違いだけで言い方が変わるなんて非常にややこしいですが、その分いろんな歴史があって面白いなと改めて感じました。

今後も珍しい楽器の入荷がありましたら、ご紹介していきます^^

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