【入荷特報】クラシックギター製作の名門 Jose Ramirez の 1a が堂々の入荷 

JOSE RAMIREZ 1a Pedro Jimenez(no. 16) 1979年製

今回買取させていただいたJose Ramirez 1aは、同社の長い歴史の中でも革新的アイデアが盛り込まれた一本です。ホセ・ラミレス三世時代の工房で作られました。

こちらの個体は、細かな線傷や擦れ傷、少々の打痕や細かな塗装剥がれといった傷はありますが、40年以上の経年を ふまえると十分綺麗な状態と言えるかと存じます。
大きな音を出すために設計されたモデルでもありますので、バンドでの演奏やコンサートホールでの演奏にもおすすめできるクラシックギターです。

Jose Ramirez(Ramirez Guitar、Guitar Ramirez)

“最高の美しさ、最高の条件、そして最高の使いやすさを実現するために、私は膨大な研究と計算を経て、最初の板を切り始めるまでに数日を要した”
ーJose-Ramirez III Things About the Guitarより

Jose Ramirez(ホセ・ラミレス)は、1800年代に確立されたホセ・ラミレス1世の技術を受け継ぐクラシックギター製作の名門です。

同社が制作するギターは、スティング、アンドレス・セゴビア、チェット・アトキンス、リー・リトナー、など。
世界中のトップアーティストに愛用されています。

ホセ・ラミレス3世は、20世紀のクラシックギターに大きな影響を与えた重要な人物。
多くの研究を重ね試行錯誤を繰り返して、現在のクラシックギターのスタンダードになるような構造やデザインを打ち立てています。

研究成果その1.製作工程の標準化

彼は、クラシックギターの製作工程を標準化した最初の人物です。
その工程は計算しつくされたものでした。
それゆえに何百もの楽器メーカーが、その製作工程を参考にし、多くのモデルを生み出したのです。
彼は「クラシックギターの設計は結局のところ物理学だ」と語っているそうです。
そういった考え方も、製作工程を標準化させるのに役だったでしょう。

研究成果その2.トップ材にスプルースではなくシダーを使用

北米産のウエスタンレッドシダーを、トップ板の材料として使用するというのは、彼の研究の賜物。

それまでは、クラシックギターのトップ材は、北欧産のスプルースを使用するのが常識でした。
なぜなら、ピアノやヴァイオリン、リュートなど、弦が関わる楽器のほとんどにそれが使われていたためです。

その常識を疑い、シダー板を使おうとなった時は、先代である父親とも「それは伝統に背く行為だ」と口論になり、周りの職人からも反対されたそうです。

しかし、継続していくうちに理解する職人も増えていき、現在ではシダー板を用いたクラシックギターは特に珍しいものではなくなりました。

また、弦長が664mmというのこのモデルの特長です。
彼はボディーの内部構造、響孔、駒の位置などからみて、664ミリの弦長が音にとって理想的であると判断したのです。

きっかけに関しては諸説あり、ギターの神様ともいわれるアンドレス・セゴビアの要請があったのでは?との話もあります。

664mmという弦長を導入することにより、演奏する際のパワーが増し、アンドレス・セゴビアの大きな手にも対応できるようになりました。

この弦長は、1960年代から1970年代にかけて、ギターメーカーやギタリストの間で標準的なものとなりました。
現在でも、大きなコンサートホールで演奏するギタリストや、オーケストラと一緒に演奏するギタリストにも好まれています。

Jose Ramirez 1aは、これらの研究成果の集大成が詰まったモデルでございます。

世界中のプロギタリストから愛用されているクラシックギターの名門、Jose Ramirez。
革新的なアイデアも盛り込まれ、実践的にもおすすめの1本。

ぜひこの機会に手に入れてはいかがでしょうか?

Qsicは、ビギナー向けからプロ仕様まで、幅広く楽器や機材が入荷していますので、ぜひ今後も入荷特報にご注目ください!

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JOSE RAMIREZ 1a Pedro Jimenez(no. 16) 1979年製 【返品OK】[OH481]

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