この夏は昨年と違い、夏フェスも色々と開催はされたのですが、私は見に行くことができず、最近はもっぱら家で夏フェスのダイジェストを見るのが趣味となっています。
シンプルな3ピースバンドから、PCを巧みに取り入れた多人数バンドなど、あらゆるバンドさんがいて、「ほぇ~」と勉強しながら見るわけですが、「アレ」を使っているバンドがいないんです、、、
そう、「アレ」とは「ショルダーキーボード」!
私、ショルキー好きなんですよ!
自分がなかなかかっこよく弾けないので、ショルキーをかっこよく弾ける方は本当に素敵です!
(私のベスト・ショルキニスト(そんな言い方?)はやはりハービー・ハンコック氏です!
あ、でも小室さんも浅倉さんもかっこいい!)
そんなショルキーですが、最近、進化を遂げています。
ワイヤレスで縦横無尽に!「ALESIS VORTEX WIRELESS」
「BOSS WL-20L」などシンセサイザーにも対応したワイヤレスシステムを導入すれば、ショルキーのケーブルを無くすことは可能ではありますが、こちらはトランスミッターを本体に内蔵し、PCにUSBワイヤレスレシーバーを挿すだけで、その名の通りワイヤレスで使えるのです!
範囲は決まっていますが、縦横無尽に駆け巡れるのはやっぱりいいですよねー。
トランスミッターも内臓なので、ワイヤレスシステムのような余分な出っ張りがありません。
(最近のワイヤレスはとっても小型なので、そんなに気にならなくはなりましたが^^)
さらにPCで管理をするので、ライブ中、PC操作をされているキーボーディストさんには、一元管理できるのでこれまた便利です!
※現在当店で取り扱いしているのは「VORTEX WIRElESS」ですが、現行モデルは「VORTEX WIRElESS 2」となります。
アウトドアやおうちで楽しむのにも最適!「YAMAHA SHS-300」
以前の投稿で「YAMAHA SHS-500」について書かせていただいたのですが、こちらは更に軽量でショルキー入門におすすめの「SHS-300」です。
12の音色とサステイン、ビブラート、ピッチベンドが搭載されており、基本的な演奏を十分に楽しむことができます。
また、スピーカーが搭載されていますので、キャンプで焚き火を囲みながらアコギを弾くように、ショルキーを楽しむこともできます。
そう、1.2kgしかないのです!1Lパックの牛乳よりちょっと重いくらいです!
軽過ぎてびっくりしますねー^^
おうちでお子さんと一緒に演奏したりするのも楽しいですね。
※SHS-500もスピーカーは内蔵しています。さらにOUTのPHONE端子もあるので、ライブなどできちんと使うには500の方がおすすめです!
以上、進化したショルダキーボードをまとめてみました!
「ライブしたいけど、まだまだできそうにないし、、、」という方も多いと思います。
まずは思いっきりおうちで楽しむために、ショルキーをご検討されてみませんか?
私も1台買いたい、今日このごろです。
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