Gibson J-50 1958年製
Gibson J-50を買い取りさせていただきました。
楽器買取専門店のQsic(キュージック)では、不要になった楽器を買い取りしております。
神戸店やなんば店での店頭買取はもちろん、宅配買取サービスで日本全国のお客様から楽器を買い取っております。
本記事では、Qsicの楽器買取サービスをとおして入荷したお品の中でも、ひときわ価値が高い一品をご紹介します。
ギブソンのビンテージアコースティックギターと言えばJ-45が人気ですが、J-50もそれと同じように語られるべきでしょう。
Gibson J-50
1942年にギブソン社から発売されたモデル。
一時、戦時中の物資不足により生産が停止されたが、1947年にはギブソンの主力製品として正式に採用されています。
J-50は、J-45をもとに製作されたモデル。
もとになったJ-45はSouthern Jumboと同様に、C.F.Martin & Companyの「ドレッドノート」ギターに対抗するために、Gibsonのラウンドショルダーのアコースティック「ジャンボ」ラインとして登場した。という経緯があります。
それだけに、豊かな低音域を含んだ大きな音量で、多くのジャンルを弾きこなすことができます。
Gibson J-50を使用している著名なアーティスト
歴史あるモデルなので、多くの著名なアーティストが愛用しています。
- ブルース、フォークロックギタリストのJorma Kaukonen氏(ヨルマ カウコネン)
- グラミーに9度もノミネートされる米インディアナポリス出身のシンガーソングライターJohn Hiatt氏(ジョン ハイアット)、
- CMAアワードで最高の賞であるエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したBrad Paisley(ブラッド ペイズリー)
- そしてご存じ、フォークの神様ことBob Dylan氏(ボブ ディラン)などの著名なミュージシャンに使われています。
- その他にも、James Taylor(ジェイムス テイラー)、Sheryl Crow(シェリル・クロウ)
- 日本人アーティストでは、福山雅治氏、CHAGE氏、松崎しげる氏、細野晴臣氏など、上げていけばキリがないでしょう。
カントリー・ウエスタン・ミュージック、ブルース、フォーク、ブルー・グラスなど、さまざまなジャンルで演奏できるオールラウンド・プレイヤー・ギターとして長年愛され続けています。
J-45に比べて生産数が少ないため、プレミアム価格で販売されていることもしばしば。
特徴的なスロープショルダー(ラウンドショルダーと同義)のデザインとクリアで鮮やかなトーンは、アメリカでも定番化しており、ヴィンテージ・モデルの価値は、コレクター市場で上昇中です。
こちらの個体のプレイコンディションは抜群に良く、1958年製ながら、実用に耐えうる希少な一品。
1956年にアメリカで生まれて以降、さまざまな場所で弾かれてきたこのJ-50の旅を、この先もさらに充実したものにしてください。
当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)
2021/11/20
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