【『ワウだけじゃない!』超パワフルなBUDDAの歪みをご存知ですか?】 

Qsicでは日々数多くのエフェクターを買取させていただいておりますが、中古楽器の醍醐味といえば「レアモデルとの出会い」が挙げられます。今ではyoutubeなどの動画サイトで大概は音が確認できたりするので、昔のほど感動はないかもしれませんが、それでも「これはなんや!」と思ったペダルを実際に音を出すまでのワクワク感はいつになっても良いですね。

と、いうわけで今回は最近入荷したレアモデルを紹介します!本日はBUDDAよりかの有名なBUDDA WAH!・・・ではなく、今回はコアなファンも多いZENMANです。

BUDDA ZENMAN

一際サイズの大きい筐体に12AX7が2個搭載。そのサウンドは非常に分厚く少しゲインを上げるだけで、音圧がグッと増してくれます。高音域が荒々しくザラつくのも特徴的で、ストラトのようなシングルPUと組み合わせると音圧とエッジ感のバランスが良くて気持ち良いです。

↑INPUTとOUTPUTが通常と逆なのは少し困りもの・・・。

ゲインをほぼ0にすればクリーンにできる程度、入力に対する追従性はそこまで高くないので、軽く歪ませたい方には不向きですが、とにかく存在感は抜群。ギター1本でアンサンブルを支えるスリーピースバンドなどにもぴったりだと思います。

60~70年代のハードロックにもマッチする荒々しさなので、ガンガンと歪ませてギターヒーローになりたい方はお試しあれ。市場に多く出回るモデルでもありませんので、もし見かけたらぜひ試してみてくださいね!

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