【入荷特報】機械工学に裏付けられた理想的な吹奏感を持つフルダブルホルン Willson CS220CLがついに入荷! 

Willson CS220CL フレンチホルン

ホルンは、オーケストラ楽器の中枢。オーケストラサウンドの鍵となる楽器です。
その他の楽器の音の中に溶け込むことも、主旋律やソロを奏でることもできます。
幅広い役割を担うため、ささやくようなピアニッシモから、耳をつんざくようなフォルティシモまで、幅広いダイナミクスが求められ、常に高度なテクニックを要求されるパート。

そのような状況で、ホルンは長い音楽史の中で様々な変遷を遂げ、その機能でもって、ホルン奏者を強くサポートしてきました。

ROTAX バルブ

そんな変遷の1つとも言える変化が、このROTAXバルブです。
管楽器のロータリーシステムは、メーカーによって様々なものが考案されています。
その課題は、「空気がロータリーを通過する際のストレスをいかに軽減するか。」
多くのメーカーがそのために研究を重ねています。

1993年ウィルソン社はついに、理想的な空気の流れを作り出せるロータリーバルブの開発に成功。


それがこのROTAXです。
スイスの有名な機械工学エンジニアであるクリスチャン・シュルツ氏の考案と、ウィルソン社の高度な技術により実現したシステム。
従来の構造で、ケーシングとロータリーの隙間から漏れていた空気のロスを限りなくゼロにし、同時にロータリーポートを楕円形にすることにより、効率的に空気を送り込むことができます。

公式サイトによると、
”従来のロータリーバルブでは50〜70%程度だった空気の通過量が100%となりました。”
とのこと。

空気の漏れが限りなくゼロになることで、より効率的に大きな音が出せ、演奏者の吹奏感も正確に反映させることができます。

このWillson CS220CLにも、ROTAX(ロタックス)は採用されています。

ウィルソン社

正式社名は、C.S.Willson。


先述のロタックスロータリーのアイデアを生み出した、クリスチャン・シュルツ氏のイニシャルがついています。

スイスで1950年から、ホルンやユーフォニアムなどを製作している老舗メーカー。
高い工作精度に裏付けられる、音のブレのなさ、楽器の抱えやすさにも定評があります。

伝統に固執せず、新しい構造の研究や開発をおこない、時代とともに進化をしているメーカー。

Willson CS220CLの入荷は非常に珍しく、中古で手に入れられる機会もまずないでしょう。

定価では900,000円を超えるお品ですが、Qsicですと594,000円(税込み)。
在庫も一点限りでございます。

気になった方は、ぜひ一度お問い合わせください。

当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)

※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
Willson CS220CL[RH872]

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