Qsicではギター、ベースをはじめ様々な楽器の買取、販売をさせていただいております。
もちろん、近年習い事としても注目を集めているドラムもお取り扱いしており、近々では現在主流となっている、キックペダルのチェーンドライブペダルやアンダープレートなどを発明し、ドラミングの発展に大きく貢献してきたパイオニアであるdw(DrumWorkshop)のスネアドラムが2台入荷しております。
多くのプロも愛用する9000シリーズなどのペダルの印象が強いdwですが、強いこだわりはペダルだけではなくスネアドラムをはじめとするタイコ達にも多く込められております。
今回は、スネアドラムに採用されているdw独自の機構をご紹介してまいります。
MAG Throw-Off
その名前の通り、磁石によって固定されるストレイナー。
On/Offは非常に滑らかでノイズも少なく、さらに構造上駆動部への負担の少なく耐久性にも定評あります。
3-Position Butt Plate
こちらは先程のスイッチとは反対側、コードやテープを固定するのみの役割が一般的なバットですが、この3P Butt Plateではレバーを使いスナッピーの張り具合を瞬時に切り替えることが可能となっています。
このように、演奏中に役立つプレイヤー目線に立ったアイデアが多いのもdwの特徴です。
True Hoop
True Hoop(トゥルーフープ)は、一般的なプレスフープが2.3mm厚程度なのに対し、3.0mmの厚みを持つスチール製のヘヴィなプレスフープです。
プレスフープらしいオープンな鳴りと、ダイキャストフープのようなタイトでパワフルなアタックを兼ね備えています。
True Pitch 50 Tension Rod
通常のものより細かなdw独自規格のテンションボルト。
1インチで50回転する細かさで、精密なチューニングが可能となります。
通常のものと比べるとこんなにも違います!
いかがでしたでしょうか。
このように、現在も理想のドラムを作るためにアップデートを繰り返し、最良の製品を世に送り出し続けるdw。
そのこだわりが詰まったスネアドラムをぜひ一度手に取ってお試しください。
ベース、ドラム、アクセサリ担当:前田
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