Famous
※写真は以前、買い取りさせていただいたFamous FC-4
日本のウクレレメーカーとして有名なFamous
1955年に製造開始と、長い歴史がある老舗メーカー。
極薄ながらも3層構造による強度とトーンウッドの特性を持ち合わせたFamous の合板(トリプルレイヤード)は、日本の気候にも耐える強度で安定感があります。
また、弾きやすさの面でも、ネックをホールドした時の安定感や、弦高3mmをキープするなど、初心者の方にも優しい設計で人気のメーカーです。
ソプラノのサイズのFSシリーズやコンサートサイズのFCシリーズなども、ラインナップが豊富です。
KOALOHA
※写真は以前、買い取りさせていただいたKOALOHA KSM-01
コアロハ。Okamiファミリーによって1996年より本格的に製造をはじめたメーカーです。
Famousに比べると若い工房ですが、造りはしっかりとしており、本場ハワイのミュージシャンにも 人気が高いメーカー。
ハワイ製ウクレレメーカーの代表という呼び声もあります。
王冠のような形のヘッド、丸い逆三角サウンドホールが特徴です。
ボディ材を薄くすることによって、よりウクレレらしい軽快なサウンドが特徴です。
オシャレな装飾もポイント。
KAMAKA
※写真は以前、買い取りさせていただいたKAMAKA HF-2
1916年にハワイで創業。
年代の古さからも本家本元と言えるメーカー。
楽器のクオリティや人気の面でも、ウクレレ=KAMAKAといわれるのは頷けます。
JAKE SHIMABUKUROモデルも製造しています。
ハワイアンコア材の木目が綺麗に見えるようにラッカー仕上げをされたものが多く、綺サウンドにも深みと透明感があります。
中でも、HF-3はプロの演奏家にも多く使われています。
MARTIN
※写真は以前、買い取りさせていただいたMartin Style-2K
MARTINが最も有名なのは、アコースティックギターでしょう。
しかし、ウクレレに関しても1916年に製造を開始しており、その歴史は長いものです。
アコースティックギター同様、完成度の高いウクレレを数多く製造しており、ハワイアンのみならず、ジャズなどのジャンルでも好んで使われます。
“ウクレレの神様”と言われている、ハーブ・オータさんも’20年代のMartin Style-3を愛用しています。
Cordoba
※写真は以前、買い取りさせていただいたCordoba 20TM-CE
1997年設立と、こちらも若めのメーカー。
フラメンコギターを多く製造しているメーカーです。。
フラメンコギターもウクレレも、ナイロン弦という共通点があります。
中でも、15シリーズはロングセラ―商品となっており、初心者でも、愛好家でも楽しむことができるモデル。
比較的安価な割に高品質な楽器が多く、しっかりと前に飛ぶサウンドは、単音弾きにもピッタリ
以上、おすすめのウクレレメーカー5選でした。
それぞれに特徴がありますので、自分に合った楽器選びのご参考にしてください。
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