スライドグリスの種類が多すぎる!!~金管編~ 

チューニング管や抜き差し管に塗布するグリスですが、かなり種類がありどれを使えばよいのか悩みますよね。。
全部試していくにはかなり難易度が高いですし、そもそもどんな使用感だったか忘れてしまったりなんてこともあります。笑
今回は、選ぶポイントについてご紹介します!

グリスの役目

そもそも、手はベタベタになるし服についたら取れづらいし、塗りたくない!!!と思ったことはありませんか??
私はよく思っていました。笑

しかし、塗らないと管が固着してしまって抜けなくなったり事故につながります。
また、サビや摩耗の防止までしてくれるのです!
月一のお手入れで十分なので、しっかり塗ってあげましょう!

次はスティックタイプとジェルタイプについて!

ジェルタイプ

水っぽいトロッとしたグリスです。
通称「赤ジャム」と呼ばれており、スライドグリスの中では非常に粘度が高く伸びが良いので長持ちします。
ただ、馴染ませた後にはみ出たグリスを拭き取らないと悲惨なことになるので気をつけましょう!

ジェルタイプは冬場に使用するのをおすすめします。
グリスも気温が高い夏場では、かなり柔らかくなり溶けてしまうのでベタベタになりがちです。

スティックタイプ

リップクリームのような見た目のグリスです。
手を汚さず塗布することができるのでサッと塗りたいときにも便利が良いです。
(指でしっかりと伸ばしてあげた方が均一に塗れます!)

スティックタイプは夏場に使用するのをおすすめします。
気温が低い冬場はグリスが固まってしまうので、動かしづらいな。と感じることがあります。
暖かい時期に使用するとドロドロになることもなくしっかりと密着しています。

まとめ

大きく2種類をご紹介しましたがいかがでしょうか??
メーカーごとに出されているので、選ぶのは難しいですよね!
季節で使い分けができるということも踏まえて、自分の楽器にあったグリスを見つけてみてください!

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