Qsic 2019年エフェクター人気ランキング発表!! 

2019年は当店をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
非常に多くのエフェクターの買い取り、そしてお買い上げをいただき、感謝申し上げます。
2020年はより多くのお客様のエフェクター探しをお手伝いできるよう精進してまいりますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。

そんな2019年ですが、1年間の間にいったいどんなエフェクターが当店では人気だったのか。
恒例となりつつあるエフェクター販売数ランキングを作成いたしました。
ぜひ下記URLの2018年のランキング記事と見比べ、市場人気の変動を確認してみてください!

【Qsic 2018年エフェクター人気ランキング発表!!】
https://www.gakkikaitori.com/?post_type=report&p=12277&preview=true

オーバードライブ

第1位・・・BOSS BD-2 Blues Driver
第2位・・・BOSS SD-1 SUPER OverDrive
第3位・・・BOSS OD-3 OverDrive

オーバードライブに関しては、2年間以上ずっと同じ順位となっております。
その中でもやはり圧倒的なのがBD-2。総合カテゴリランキングでも敵がいないほど圧倒的な販売数を誇ります。
BD-2に限らず、BOSSコンパクトは他のエフェクターと比べ比較的に安価で手に入り、簡単で使いやすく、
筐体が頑丈なため中古でも安心でき、そして多くのプロも愛用しているのですから、人気なのは当然ですね。
BOSS製品は買い取り点数も非常に多く、中古市場での流動が激しいのも販売数が多い理由の一つでしょう。

ディストーション

第1位・・・BOSS DS-1 Distortion
第2位・・・Proco RAT2(USA製、現行モデル含め)
第3位・・・BOSS DS-2 TURBO Distortion

ディストーションも第1位は数年間不動でDS-1です。総合ランキングでも第2位。
こちらも買い取り点数が多く、市場での総数が多いことが伺えます。
しかし、例年ではDS-1が独占首位でしたが、昨年はProco RAT2との差は僅か数台でございました。
RAT2は特にUSA製の人気が高く、現行モデルを含めずとも2位という成績を叩き出しました。

ファズ

第1位・・・electro-harmonix BIG MUFF Pi
第2位・・・Z.Vex Fuzz Factory Vexter Series
第3位・・・BOSS FZ-5 Fuzz

ファズも順位の変動はあれども、今回の4位であった「Jim Dunlop JH-F1 Jimi Hendrix Fuzz Face」を含めると
顔ぶれは数年間同じです。
ファズはエフェクターの中でも非常に歴史が古く、現在でもヴィンテージのサウンドが「正解」とされている場合も多いため、
新しいモデルが定番となることがなかなか難しいカテゴリなのではないでしょうか。
実際に新商品として登場するモデルでも、ヴィンテージや定番機のコピーモデルが多いのが実情です。
今年はその常識を覆す、新しいモデルが登場することを期待します。

ブースター

第1位・・・XOTiC EP-Booster
第2位・・・XOTiC RC-Booster
第3位・・・MXR M-133 MICRO AMP

こちらも数年間同じ顔ぶれでございます。首位は長らくEP-Boosterが独占。
ゲインブースターよりクリーンブースターが人気なのも例年通りですね。
ブースターもその効果がシンプルであるため、新しく定番となるモデルの登場がなかなか難しいことが伺えます。
また、オーバードライブとしてカウントしたIbanez Tubescreamerは、ブースターとしてなら例年から高い人気で、
EP-Boosterと同率1位でございました。
他にも、ミニモデルと人気は分散されておりますが、tc electronic Spark Boosterも高い人気を誇りました。

ディレイ

第1位・・・MXR M-169 Carbon Copy Analog Delay
第2位・・・BOSS DD-3 Digital Delay
第3位・・・tc electronic Flashback Delay & Looper

2018年ではディレイはBOSSのデジタルディレイシリーズが1位と2位を独占しておりましたが、
今回はアナログディレイのCarbon Copyに軍配が上がりました。
BOSSのDD-6やDD-7も変わらず人気のため、BOSSの総数で数えれば他社を圧倒するのですが、
モデル数が多いため人気が分散されているのでしょう。
tc electronic Flashbackも、ミニモデルなど同シリーズの人気が高いことが特徴です。
今年は昨年発売された最新モデル、BOSSのDD-8とDD-200に期待しましょう。

リバーブ

第1位・・・BOSS RV-6 Digital Reverb
第2位・・・strymon blueSky Reverb
第2位・・・tc electronic HALL OF FAME Reverb

こちらは他のカテゴリと異なり、2018年と比べランキングが大きく変動しました。
ランク外であったRV-6が首位に浮上しております。
前回は首位であったRV-5がランク外であることから、2015年発売のRV-6がようやく定番と認められたということでしょうか。
また、全カテゴリで一般的な価格のモデルが多い中、高額モデルのstrymon blueSkyがランクイン。
透き通るような非常に高い音質から、人気の高いモデルです。
tc electronic HALL OF FAMEも、ミニモデルや最新モデルの”2”を含め安定した人気を誇ります。

モジュレーション

第1位・・・BOSS CE-1 SUPER Chorus
第2位・・・BOSS CH-3 Chorus
第3位・・・BOSS CE-5 Chorus Ensemble
第3位・・・MXR M101 Phase90

前回はコーラスのみのランキングでしたが、今回はモジュレーション系を総合しての統計をとりました。
しかし、それでもBOSSのコーラスが強い。
ARION SCH-Zや、Electro-Harmonix SMALL CLONEも人気ではございましたが、惜しくもランク外という結果に。
フェイザーはMXR Phase90が圧倒的で、ランキングでは同率3位という人気の高さです。
他のモジュレーション系では、フランジャーはまさかの旧型であるBOSS BF-2、トレモロは定番中の定番であるBOSS TR-2が一番人気でございました。
歪みや空間系と比べて使用頻度が低いモジュレーションなどは、コストがかからず安定しているBOSSをとりあえず買っておこうという
消費者心理の結果なのかもしれません。

ワウ

第1位・・・Jim Dunlop Crybaby GCB-95
第2位・・・VOX V847
第3位・・・Fulltone CLYDE WAH STANDARD
第3位・・・BUDDA BUD-WAH

ワウペダルも定番のCrybabyとVOXが2位までをキープし続けております。
しかし、3位はFulltone CLYDE WAHとBUD-WAHが同率ランクイン。
どちらも扱いやすいサウンドなので、ワウ使用者も定番を求める傾向にあるのでしょう。
他には、Crybaby MiniやIbanez WH10V2などが続いて高い人気を誇ります。

マルチエフェクター

第1位・・・BOSS GT-1 GUTAIR EFFECT PROEFESSOR
第2位・・・BOSS GT-100 COSM Amp Effects Processor
第3位・・・ZOOM MS-50G

ここ数年で革新的な新モデルが多数登場しているマルチエフェクター。
サウンドクオリティの平均はどんどん向上しており、小型化も進んでいるこれからが楽しみなカテゴリーです。
そして今回のランキングでも時代の変化が垣間見えます。
長らく首位だったBOSS GT-100を下し、小型モデルのGT-1が1位を獲得。
やはり、現代のプレイヤーは大型の機材を持ち運びたくないのでしょうか・・・?
他にも、LINE6 HX StompやMOOER GEシリーズなど、コンパクトなモデルに人気が集まりました。
ちなみに、昨年一番の注目作とも言えるKemper profiler stageは未だ入荷がございません。買い取りをお待ちしております。

ベース用エフェクター

第1位・・・TECH 21・NYC SANSAMP Bass Driver DIMXR
第2位・・・MXR M-80 BASS D.I.+
第3位・・・BOSS GEB-7

ベース用エフェクターは例のごとく総合カテゴリーでのランキングです。やはり人気なのはプリアンプ。
SANSAMPが高い成績を打ち出しましたが、入荷数が少ないだけで、印象としてはMXR M-80の方が人気があるように感じます。なにせすぐに売れます。
ベース用では、歪みやモジュレーション、オートワウなどより、プリアンプやイコライザー、コンプレッサーが安定して高い人気を誇ります。
ベースでは実際に特殊な効果が必要とされる場面は少なく、その代わりにサウンドメイクの基本をしっかり考えるプレイヤーが多いのではないでしょうか。


2019年のエフェクター販売数ランキング、いかがでしたでしょうか。
毎年数え切れないほどのエフェクターが発売されていきますが、定番となり得るのはほんの一握りということが分かります。
しかし、これはあくまでも中古品としてのランキング。人気の新作は中古市場で出回るまで時間がかかることも多いため、
翌年や翌々年には違う結果が待っているかもしれません。

また、中古店で高い人気を誇るということは、中古市場での相場が高くなっている可能性もあります。
今回のランクインしたモデルをお持ちで、かつ使用していない方はぜひ買い取りで当店へお持ち込みください!

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