シンセの出音がなんかオカシイ。。電池が原因かも知れません! 

 

先日、久々に20年近く前に買った(歳がバレる笑)シンセを弾こうとしたら、出音がおかしい。。。

なんだかちょっとピッチが低いんです><

半音下がっているとかじゃなく、絶妙に下がっているので、気持ちの悪いこと悪いこと笑

設定を確認しましたが問題なく、工場出荷時に戻しましたが症状は戻らず。

 

さて、まだ修理をしていないので明確なことは言えませんが、内部パーツの損傷ということも考えられますが、もしかすると「バックアップバッテリー」が切れているんじゃないかと。

 

15年位前までのシンセサイザーや音源モジュールでは、データの保存にバックアップバッテリー(リチウム電池)が用いられている機種が多くありました。

また、全部が全部ではないのですが、入荷してくるお品の中で、電池が切れている場合に、ピッチがおかしくなっていたり、出力が小さくなっていたり、という症状がある場合もあります。
(今回はコレかなー、コレだったらいいなー、と願っているところです。)

 

電池が切れた時には、ディスプレイに「Low Battery」や「Change internal battery」などが出てくるので、ほとんどの場合「電池切れだ!」っとすぐに分かるのですが、たまーに、この表示が出ていないんだけれども、似たようなおかしな症状が起きていることがあります。

そんな時、「壊れてしまった!」と思って、電話でメーカーに問い合わせた場合に、古い機材だとパーツが無く、修理ができないです、と返答をいただくこともあるかと思います。

そっか、、、買い替えか、、、この機種の音好きなんだけどな、、、あ、お金ない、、、

 

そんな時!

もしかしたら電池を変えるだけで、なんとかなることがあるかもしれません^^

もちろん内部損傷のこともよくありますが、電池を変えたら蘇ったこともあります。

電池と言いましても手慣れた方であれば交換も可能なのですが、はんだ付け等が必要な場合が多く、改造にあたってしまうので各メーカーでの電池交換が推奨されています。

電池交換だと買い替えよりも費用が安くすみますし、一度お試しいただければと思います。

 

私のシンセも電池交換で蘇るといいのですが、、、(すでにパーツはないようです、、、)

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