クリーニングでサウンドがグッと良くなる!? 

サッカーワールドカップで盛り上がる中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日本は強豪国から2試合連続勝ち点を取り決勝トーナメントへあと一歩ですね!頑張れ日本!
(私の一番好きな選手は柴崎選手です。)

ということで、梅雨前線が猛威を振るうこの時期は湿度も高く、楽器のコンディションを保つのが難しい季節でございます。
※ちなみに梅雨を「梅の雨」と書く理由は、梅の実が熟す時期だから(6月~7月)という説があります。

いきなりですが皆様楽器のクリーニングは定期的に行っていますか?
ボディや指板をポリッシュやオイルなどでクリーニングをされる方は結構おられますが、キャビティ内部までクリーニングをする方は少ないのではないかと思います。
実はキャビティ内部も定期的にクリーニングをしてあげないと思わぬ不具合が発生したり、サウンドの劣化を引き起こす危険性があるんです。

キャビティ内部のクリーニングをするというのは馴染みがないかもしれませんが、キャビティ内部に汗や水滴が侵入しそのまま放置しておくとポットなどのパーツに錆びが発生しガリやノイズといった異常が出てしまうため楽器本来のサウンドが阻害され、こもった音になったり抜けの悪い音になったりすることもあります。

「音がこもってるなー」と感じたらキャビティ内部を接点復活剤&綿棒などを使ってクリーニングしてあげることで劇的にサウンドが良くなるかもしれませんよ^^
ボディや指板だけでなく、キャビティ内部のクリーニングも行ってみてはいかがでしょうか!?

 

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