管楽器の音域と言われても高い音はフルートやクラリネット、低い音はチューバやフーフォニアムとそれぞれ別音域であって、音域の広さなどあまり感じれられたことがないかもしれません。
実は、意外な楽器がかなりの音域をカバーしているのです!
今回はその楽器についてご紹介いたします!
意外な楽器の正体
サックスとかかなと思われた方多いんじゃないでしょうか。
しかし、その正体はクラリネットなのです!
クラリネットは約4オクターブ弱の音域を出すことができます。2番めに広いのはホルンとフルートで約3オクターブ強の音域を持ち、トランペットなどは2オクターブ半の音域を持ちます。
他の楽器で例えると、トロンボーンからフルートやピッコロまでをカバーしていることになります。このように見るとクラリネットがかなり幅広い音域であることが分かりますね。
クラリネット
クラリネットは広い音域をもっているだけでなく、安定した音色でpp~ffまでを表現できオーケストラでは、ソロの役割もありつつハーモニーを作るのにも適しております。
トランペットと共に主役を務める重要な役割を果たしているのです。
まとめ
いかがでしたか??
他の楽器を思い浮かべてもクラリネットだと考えられた方は少なかったのではないでしょうか。
管楽器を始めるにあたって音域の広い楽器を選ぶと、ジャンル問わず様々な曲を演奏できるかもしれませんね。楽器の選び方は人それぞれだと思いますが、少し変わった観点から見ていただくと新たな発見なども増え楽しめると思います!
コメント
ホルン4オクターブ以上出せますよ。
この度はコメントをいただきありがとうございます。
楽器や奏者様によってより広い音域を演奏できると存じますが、今回はシングルホルンと比較させていただきました。
誤解を生むような表記をしてしまい申し訳ございません。
今後、記事の内容については気をつけて掲載してまいります。
ClarinetSoloありすぎて嬉しい
よくオプションもあるから
コメントをいただきありがとうございます。
クラリネットは、この広い音域ゆえに、オプションが振られて忙しいのも楽しいポイントですね。
メロディーにハーモニーに大活躍で羨ましいです!
ユーフォニアムもコンペがあれば3オクターブ半は出せる
コメントいただき誠にありがとうございます!
ユーフォニアムも金管楽器の中ではホルン・トロンボーンに次ぐ3番目に音域の広い楽器ですね。
これからもためになる情報を提供できるよう、精進してまいります。
チューバがランキングに入っていないのはおかしい。
3オクターブ強はいける。
コメントをいただきありがとうございます。
チューバも3オクターブ強の音域を持っていますね。
記載ができておらず申し訳ございませんでした。
記事の内容については気をつけて掲載してまいります。
ファゴットも3オクターブ以上出せますよ
コメントをいただきありがとうございます。
ファゴットも4オクターブ弱の音域を持っていますね。
記載ができておらず申し訳ございませんでした。
記事の内容については気をつけて掲載してまいります。
クラリネットも正規ではないけど無理すれば上は結構出る…(リードミスとかそういう話)
コメントいただきありがとうございます。
クラリネットは音域が広いですよね!
リードミスの対処方法として
・リードが薄すぎる
・アンブシュアの状態
・楽器のセッティング
などで、発生確率を減らすことができますので、一度見直してみるのもオススメです^^