ついに実現するのか!?誰でもアーティスト時代! 

何年か前、
「誰でもアーティストになれる時代がくる!」
というようなことをどこかで聞いた気がします。
ここで言うアーティストとは、広い意味で「表現者」ということのようで、何かを発信すればそれはもうアーティスト。ということのようです。

そう言われれば、誰でも何でも発信できる土壌がずいぶん整っていっていますね。

ブログ、インスタ、各種動画サイトなどなど。作品を作るソフトなどの道具も出揃っています。
昔のように大金をつぎ込むことなく、時間や手間も短縮でき、誰でも作品を作れるようになっています。

また、音楽の方でも、ボーカロイドや、作曲を自動でしてくれるソフトがあったりします。

そして楽器演奏の方はどうかと言うと…

楽器もあるんです!
演奏が、理論や難しいテクニックなしで音楽的にできてしまう楽器!
今日はそんな可能性に満ちた楽器たちを紹介!

TENORION
16×16個のLEDボタンを使って、音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲・演奏することが可能です。
点を配置したり絵を描くような操作によって演奏が出来る楽器。
LEDボタンの横方向が時間、縦方向が音階となります。縦方向に同じライン上にセットされた発音ポイントは和音として同時に発音されます。横方向の発音ポイント数は最大16ですが、その数や演奏速度を自由に変えられるので、複数のScoreモードを重ねあわせて複雑なリズムを作り出すこともできます。

ROLIseabord
鍵盤の配列や形は従来通りのものを採用していますが、演奏性は全く違います。
シリコン製の鍵盤は、打つ、押す、滑らせる、スライド、リフトによる5次元タッチを感知し音にします。
直感的な操作感で大人気です。


また、同社が発売しているblocksという楽器も同様に、簡単に操作ができ演奏、作曲などが行えるようになっています。

 

KAGURA
PCとカメラさえあれば、アプリをインストールするだけで誰でもミュージシャンになれるという超画期的ソフトウェア。
カメラを使った画像処理による 革新的なインターフェースで、 楽器の弾けない人でも体を動かすだけで演奏が可能というまさに次世代の楽器。
本当に誰でも音楽ができそうです!

どの楽器も、「誰でも音楽がつくれ、それを楽しむことが出来るように」というコンセプトがあり、そのような設計になっています。

こういった楽器が世界の音楽シーンをガラリと変えるときがくるかもしれません!

お気軽にコメントしてください。

内容に問題なければ、コメントを送信してください。
コメントは承認後に公開されます。