一番有名なスケールといえばペンタトニックスケールでしょうか。
たった5音ですが、それでも様々な曲のメロディになったり、沢山のミュージシャンが名演奏を残しています。
今日はスケールの中でもあまり使われることのない個性的なものをいくつか紹介していきたいと思います。
響きの違いが分かりやすいように、全ての音階を「ド」からスタートします。
難しい理論はすっ飛ばして、とにかく弾いて味わってみてください!
●スパニッシュスケール
弾いてみた感じ、なんだかエスニックですね。
ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウスケールという長い名前も持っています。
スパニッシュっていうか、ちょっとインドっぽいと感じるのは私だけでしょうか?
●アラビックスケール
スパイシー!やっぱりこっちの方がインドっぽいです(笑)
●平調子
激渋!!日本のムードが漂います。
●琉球スケール
その名の通り沖縄民謡の雰囲気がしますね。カラッとしていて陽気です。
同じ12音の範囲内なのに、並び方が違うだけでこんなにも雰囲気が変わるものなんですね。
ギターやピアノで弾いて、これからの音楽ライフに活用してみてください!
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