FacebookやTwitterなどでも時々あがってくる楽器の盗難被害の記事。
残念なことですが楽器の盗難被害は後を絶ちません。
盗難後にできることや、保険に加入するなどという方法もあるようですが、犯人が捕まっても盗られたモノが戻ってこない。ということもありますので、とにかく盗られないようにする事が大切です。
それでは対策を見ていきましょう。
1.出来るだけ肌身離さずに持っておく。
これは基本ですが鉄則と言ってもいいでしょう。
置き引き、車上荒らし、ライブハウスでの盗難など、どのようなシチュエーションでも盗られるときはいつも目を離した瞬間です。
面倒がらずに出来るだけ持ち歩きましょう。
2.誰かに見張ってもらうかカウンターなどで預かってもらう。
重量や大きさなどで、どうしても持っていけない場合には近しい人にお願いしましょう。
4.カバーをかける。
これは、どうしても車中に置いておかなくてはいけない時などに有効です。
窃盗犯の目に入らないように工夫しましょう。
5.セキュリティグッズを取り付ける。
これはされてない方が多いかもしれませんが、効果は十分です。
窃盗犯は、犯行に5分以上かかる物品は避けるといわれていますので、鍵が一つついてるだけでも心理的なハードルは上がるでしょう。
楽器も種類によっては車やバイクぐらいの金額がするものですから、
セキュリティを万全にしておいても、やり過ぎという事は無いと思います。
車やバイクに使われているような警報機付きのグッズを使ってもいいかもしれません。
機材車をお持ちの方は、機材車ごと持っていかれるパターンもありますので、
そちらのセキュリティもしっかりとしておきたいですね。
防げる部分はしっかり防ぎ、演奏活動やライブを安心して楽しみましょう!
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