初めてのエフェクターにマルチがオススメな理由! 

春は出会いと別れの季節といいますが、なにか新しいことを始める季節でもありますよね。
そんな春も終わりを思わせる今日このごろ、ギターを始められた方は「そろそろエフェクターを使ってみたいな。。」と思われる頃ではないでしょうか。

でも、いざお店に行ってみると種類が多すぎてわけがわからない!なんてことありませんか?かくいう私も Qsic に入社するまでは、エフェクターの基本的な種類さえ分かりませんでした;;

そこで、今回おすすめするのが BOSS の「コンパクト感覚で操作できる ME シリーズ」です!

「マルチって複雑そう」「コンパクトと比べて高価」と思われるかもしれません。たしかにマルチのハイエンドモデル (POD HD シリーズや GT シリーズなど ) は確かにお値段も可愛くなく、設定もちょっと複雑ですが、おすすめする ME シリーズは簡単操作が売りの、お値段もお手頃なマルチなんです^^

早速ひとつ前の機種「 ME-70 」を例に、簡単な操作方法をマスターしちゃいましょう!

エフェクト

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写真 1 の様に、同じ色で囲った部分が、それぞれ一つのコンパクトペダルのように機能します。
A のつまみで使いたいエフェクトを選択し、 B のつまみでエフェクトを調整します。

気に入ったサウンドができたら、その設定を記憶させておくことも可能!ペダル 4 つの設定を記憶するバンクが 9 つまでセット可能なので、ジャンルや曲によって設定しておけば便利ですね^^

アンプモデリング

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また、写真 2 の部分はプリアンプ機能になっており、 6 種類のアンプタイプを切り替える事ができるため、使用アンプやジャンルに適したサウンドを鳴らせてしまうすぐれもの!
操作法もシンプルで、 A のつまみで OFF 以外のアンプタイプに設定すると、自動的にプリアンプがオンになり、黄色で囲った部分で、エフェクトと同様に、プリアンプの細かな設定が可能です。

多彩な機能

3

さらに、写真 3 のように、ヘッドホンやオーディオプレーヤーの接続も可能なので、曲に合わせての練習や、深夜の練習にも大活躍!
このほかチューナーやループフレーズ機能も搭載しているので、その名の通りマルチに使えます。

いかがでしたか?「なんだ簡単じゃん」そう感じてもらえたなら幸いです。
機械や説明書に抵抗のない方は、同じ BOSS であれば、はじめから、より機能が充実した GT-10 や GT-100 を買ってしまうのもオススメです。

先輩や友人がおすすめする、オーバードライブやディストーションを、とりあえず買うのも一つの手ですが、マルチエフェクターでたくさんのエフェクトを試してみませんか?
マルチを一通り使って、好みサウンドが見えてきたら、その時はぜひスタッフにご相談ください。一緒に「これだ!」という一つをお探しします^^

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