
立って演奏しているとギターがグラグラ…よく見るとストラップピンが今にも外れそうな状態に。
そういった経験はありませんでしょうか?
今回はそんな時に使える“応急処置の方法”をご紹介します。
まず、ストラップピンがグラグラするという事は、「ネジよりもネジ穴が大きくなってしまっている状態」という事。これでは、いくら回しても締まる事はありませんよね。
そこで今回ご紹介するのは、“つまようじ”。
どこの家庭にもあるこのつまようじを、ネジ穴を埋めるのに使用します。
ストラップピンの埋め方の手順
1、まず、つまようじをネジ穴へ埋めます。
2、そして、おおよその長さが分かれば、ボディに合わせて切断します。
※もしネジ穴がかなり大きいという場合は、2本入れるなどして穴の大きさに合わせてください。
3、この状態になればあとはその上からネジを締めるだけです。
※この時に木工用ボンドで固定するとより安心ではありますが、後々しっかりと直したいという場合は使わない方が賢明です。
4、これで終了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
非常に簡単な方法ですが、最低限の固定であればこれで特に問題はありません。
しかし、これはあくまでも緊急時の”応急処置”。
しっかりと直すのであれば、お近くのリペアショップ、またはキュージックへ持ち込みましょう^^
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