知ってて損はない!アクティブベースのメリット・デメリット 

Stingraygreen

ベースには大きく分けて「パッシブベース」「アクティブベース」があります。

簡単に説明しますと、アクティブはプリアンプが内蔵されていて電池で駆動します。

プリアンプはEQ(ベース、ミッド、トレブル)の調整が可能で、手元で簡単に音作りが出来てしまいます。

「低音が足りないなー」と思えば、アンプのEQをいじらずにすぐ低音を足すことも出来るので、音作りの幅はパッシブベースとは比べ物になりません。

さらに、アクティブベースは手元である程度の音作りができるので、アンプが変わっても音の変化の影響が少ないんです!

色んな場所で演奏する方は、アンプが変わってもサウンドの軸があまりぶれないアクティブベースがおすすめです^^

モデルで言いますと、MusicmanのStingrayなんかが有名ですね!

しかしアクティブベースにも、

 

・サウンドが機械的になってしまう

・定期的に電池を交換しなければならない

といったデメリットがあります。

 

よく言う”ドンシャリ”といったサウンドですね。

それが悪いわけではないのですが、やはり”ナチュラルさ”という部分ではパッシブベースに引けを取ります。

また、電池で駆動しているので、電池が切れると音が出なくなる→こまめに交換をしないといけない。といった手間も増えます。

体験談ですが、私もアクティブベースを使用してライブをしていた時は、 「ライブ中に電池が切れたらどうしよう…」とびくびくしながらライブをしていました。

ライブ前に新しいものに交換してれば問題ないのですが、当時は電池代も節約したかったんですね。

貧乏性なので「電池がなくなる最後まで使ってやろう!」という気持ちと「まだ半分以上は残ってるやろ !」という謎の自信があり、あまり変えていませんでした。笑

今思うと100円ショップで電池チェッカーでも買えばよかったと思います。

アクティブベースをお使いの方は買ってみてもいいかもしれません。

さて、話が反れてしまいましたが、アクティブベースにもメリット・デメリットはあります。

ですが「音圧あるサウンドが欲しい」「アンサンブルで埋もれないサウンドを作りたい」といったプレイヤーにはピッタリなんではないでしょうか。

ちなみにアクティブとパッシブを切りかえれるモデルもたくさんありますので、自分に合ったスタイルのベースを見つけてみてください!

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