ベースの大定番ともなっているFender社製ジャズベース。
多くのベーシストが愛用する大人気モデルですが、ジャズベースといっても色々な仕様のものがあります。
「ジャズベースならどれでも一緒じゃないの?」と思っておられる方もいるかもしれませんが、使われている材によってサウンドが変わるので、ジャズベースを選ぶときのポイントをまとめてみました!
まずは、一番オーソドックスな60年代仕様の『アルダーボディ×ローズウッド指板』
全体的にバランスが非常によく、甘く暖かみのあるサウンドが特徴です。
この仕様のベースはFender社以外のメーカーでも多くあり、今なお採用され続けている人気の仕様です。
指弾き(ピチカート)に向いており、ジャンルを問わずに使えるサウンドが特徴です。
そしてもう一つが70年代に多く採用された『アッシュボディ×メイプル指板』
こちらはアタック感があり明瞭なサウンドが特徴です。
クリアで抜けの良いサウンドとレスポンスの良い鳴りが合わさり、バンドアンサンブルでも埋もれることなく、前に出てくるようなサウンドですのでスラップにはぴったりですね^^
自分にピッタリのジャズベースを探すの時に、是非お役立ていただければ幸いです!
ベース担当:才川
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