【入荷特報】世界で114本しかない Martin CS-00S-14が奇跡的に入荷! 

Martin CS-00S-14 2014年製

Martinの中でも特別な一本を買取させていただきました。

Martin CS 00S-14

このモデルは、世界で114本しか流通していない大変希少なモデルです。
カリフォルニア州アナハイムで開催されたNAMMショーでデビューしたギターで、2014年にのみ発売しています。

それでは、どのように特別なのでしょうか?

トップ材が特別

トップ材には、トレファイド(温度熟成)加工を施したスイス・スプルース・トップを使っています。
トレファイド加工とは、中世から使われている、木材を人工的にエイジングする方法です。

木材を非常に高い熱で処理し、内部構造を変化させます。
もともとは、木材の耐候性を高めるために使われていた技術です。

最近になって、トレファイド加工を施した新材の微細な細胞構造が、数百年前の木材に酷似していることがわかったのです。

Martin社は、そのトレフィケーション技術を研究し、数年前から静かにトレファイドウッドに注目してきました。

マーチン社の楽器デザイン・ディレクターであるティム・ティール氏によると
「すぐに気がついたのですが、1920年代や30年代の古いマーチンに見られるような高音の響きがありました」
とのこと。

このプロセスは100%化学薬品を使用しないため、環境問題に責任を持って取り組むというMartin社の姿勢にもぴったりです。

ボディ材が特別

ボディ材には、ホンジュラスローズウッドを使用しています。

CS-00S-14は、ホンジュラスローズウッドを採用したマーティンの最初のモデルです。

ホンジュラス・ローズウッドは、高価なブラジリアン・ローズウッドの代替品として有名な材。

しかし、この材はあまり出回っておらず、数が少ないのです。
マーティン社は、マリンバメーカーのためにホンジュラス・ローズウッドを製材していたことがありますが、その時の感想が、
「この木からは、通常サイズのアコースティックギターの裏板を作るのに十分な大きさの木はとれない。また、マーティン社が必要としている数の木もとれない。」
ということだったようです。

そのため、114本のみの流通になったのでしょう。

サウンド

音色はクリアで明るく、小ぶりなボディながら、ドライかつ豊かな倍音を持った低音域をもっています。
軽く触れるだけで、生き生きとしたサウンドが鳴り、サイズからは考えられないサスティーンです。
かなり洗練されたサウンドで、フィンガースタイルにぴったりのサウンドです。

先日試奏されたお客様も、「これ弾いた後だと、他のギターとのレベルの違いがめちゃくちゃわかる!」
と仰っていました。

定価では8,999ドル(102万円)と言われているこのギター、Qsicだと572,000円(税込)でございます。

多少の使用感はございますが、プレイコンディションも良く、きれいな状態でございますので、気になった方はぜひ一度お問い合わせください。

当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)

※このページでもご注文可能ですが、たくさん画像をご用意しておりますので商品ページもご覧ください。
Martin CS-00S-14 2014年製 【返品OK】[UH068]

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