本当に最近は
「便利な世の中になったなぁ~」
と思うのですが、
サブスクリプションサービスを利用するとスマートフォンでも映画が見れたりしますよね。
自宅に帰ってから寝るまでの間、ドラマや映画などを流し見しながら用事を片付けていくというのが私のくつろぎの時間だったりします。
最新のものや話題作ばかりではなく、過去の名作や見逃していた少し前の話題作などが見れるのも醍醐味でございます。
そんな中で最近気に入って見ていた作品が、Barで繰り広げられる人間ドラマをお酒を絡めて解決していくお話でした。
(ここまで書くだけでも、ご存知の方は「あぁ~、あれね」と思われるかと思いますが)
その作品の中では、お酒の名前や由来が取り上げられ話の鍵を握ることが多いのですが、思いの他「人名」が多いんだなと。
楽器の世界や音楽の世界でも時折出る話題ではありますが、海外と日本では感性が違うのでしょうか、日本はあまり直接的に人名を掲げることは少ない印象がございます。
気になったので、ちょっと調べてみることにいたしました。
言わずと知れたというところでは、
・Gibson
・Fender
・Marshall
・Paul Reed Smith
・Martin
・suhr
・Taylor Guitars
etc…
まだまだあるかとは思いますが、このあたりが有名所でしょうか。
ほとんどが創業者の方の名前をブランド名としております。
以下は今回調べて初めて知ったものです(ご存知の方は多いのでしょうか??)
・D’Addario
・KEMPER
・Adamovic
・Cole Clark
etc…
※Cole Clarkはブラッドレー・クラーク氏とアダム・コール氏との連名。
もっと調べれば色々と出てくるのでしょうが、キリが無くなりそうなので・・・このあたりで止めておきます。
さてさて続きまして、国産はどうでしょうか。
・YAMAHA
・momose
・K.Nyui
・Yokoyama Guitars
・Miura Guitars
・YAIRI
etc…
などが有名でしょうか。
こうやって調べてみますとクラシックギターなどを筆頭にビルダーの方の名前がそのままブランド名となっているものは意外と少なくないのかもしれないなとは思ったものの、
国内ブランドで有名所なFERNANDES、ESP、Greco、Ibanez、FUJIGEN、Bacchus、TOKAI・・・などなどこのあたりは人名ではありません。
流通量が多く、多くの楽器店やWEBショップ上で取り扱われているブランドが人名ではないので国産メーカーに人名は少ないという印象なのかもしれません。
その昔、BONJOVIというバンド名がボーカルの名前というのを知って非常に驚いたものですが、日本にも甲斐バンドのようにメンバー名がそのんままバンド名となっているアーティストがいるのを不思議に思わないというような感覚に似ているでしょうか。
また機会があれば、グループ名でも検証してみようかと思います。
なにかの話のネタにでもなれば幸いにございます。
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