Waterloo WL-AT
スウィングジャズのためのギター、と言ってもいいでしょう。
Waterloo WL-ATを買取させていただきました。
Waterlooは1930年代のKalamazooやRecording Kingといった『旧き良き』ギターをモチーフにしていることはご存知でしょう。
1930年代のアメリカといえば、スウィングの時代。
Waterloo WL-AT は、その時代性を踏襲し、サウンドを更に進化させたようなモデルです。
2019 NAMMでジュリアンラージ氏がデモ演奏をして話題になりました。
ビル・コリングス氏の意志を引き継ぐ形で、スティーブ・マクリアリ-氏が造り上げたモデルです。
NAMMショーでの話によると、ビル・コリングス氏が亡くなる1年半前にスティーブ・マクリアリ-氏がビル・コリングス氏から直接話に聞いたものを、実現させたということだそうです。
「WL-14をヒントにして、フラットバックアーチトップギターを作りたかった」という趣旨のことをビル・コリングス氏が語っていたそうな。
そういった事もあって、WL-ATに使われている材はWL-14をベースに造られています。
厚めのVシェイプのネックも、演奏性を高めており、ジュリアンラージ氏も絶賛しています。
こぶりなボディでありながらダイナミックレンジは広く、ささやくような繊細なサウンドからパンチの効いたサウンドまで、見事に表現します。
『旧き良き時代』を守りつつも、モダンなサウンドに昇華させる技術は見事です。
当店販売サイトより(このページでもご注文可能です。)
2021/03/27
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