【何が違うの?ワウとフィルターの不思議】 

ワウ・フィルター1
リズムよくペダルを踏んでチャカポコカッティングをしたり、TAK氏のように半止めで使ってみたりと、誰もが人生で一度は楽しく遊んだ事があるであろうワウペダル。オートワウを使えば自動でワウワウサウンドを楽しめるようになるまでに時代は進みましたが、1つ気になる存在が…それは「フィルター」です。その中ではエンベロープフィルターが有名かと思いますが、「ワウとどう違うんだろう」って思ったことはないですか?実は2つの関係には意外な秘密があるんです。

【実は…】

ワウもフィルターの仲間なんです。というよりもフィルターという大枠から派生したのがワウになります。

そもそもフィルターとは、”与えられた物の特定成分を取り除く”や”液体や気体の中の不要物を通過させない装置”という意味があります。(ドリップのコーヒーや紅茶をよく飲む方はイメージしやすいでしょうが)
音楽では”特定の周波数帯域を通さないようにする”効果を指します。

ローカットやハイカットという言葉はよく聞くかと思いますが、例えば低音域にフィルターをかけて高音域を強調したのがローカットという効果になります。ペダルの踏み込みによってこのフィルター効果を変化させて、独特のうねるようなサウンドを実現したのがワウになります。

エンベロープには”包み”や”封筒”という意味の他に、”音量の変化曲線”や”音量の時間的変化”という意味もあります。エンベロープフィルターは入力した信号(ピッキングの強弱)によってフィルター効果を付加できるというエフェクターになるんです。

もう少し突っ込むとかなり細かい話になるので今回はこの辺りで…。オーバードライブとディストーションのように、時代の進化と共にサウンドが幅広くなって、これってどっち?ってなる事も多くなりましたが、(ユーザーにとっては1つでいろんなジャンルに使えるので嬉しい話なんですが)、そもそもの性質を理解していると、さらに適した使い方やサウンドメイクが見えてくる事もあります。

なので、空いた時間があればぜひ一度調べてみるのはいかがでしょうか。

お気軽にコメントしてください。

内容に問題なければ、コメントを送信してください。

*