ここ数年、バンドサウンド中でも、よく耳にする『ケロケロボイス』 。
中田ヤスタカさんの楽曲などでよく聞かれるピッチ補正エフェクトをかけて作り出す、ボーカルへの効果ですね。
もちろんケロケロも面白いのですが、どうしてもPCとの合わせ技になり、ライブで手軽に使うことができないのが難点でもあります><そこで、もう少し簡単にボーカルエフェクトを楽しめる、 『ボコーダー』 をおすすめしてみたいと思います。
さて、ボコーダーとは、マイクに向かってしゃべりながら鍵盤を弾くと人の音声(ボーカル)を電気的に変形させ、いわゆるロボットボイスを作り出す機能・機器を指します。
日本ではYMOが使用したことにより、一大ブームとなり、現在でもテクノアーティストのみならず、Dance、Hip Hop、さらにはRock、Popsなど様々なジャンルで使われています。
現在、ボコーダーを身近に楽しめる機材としては、KORGの「microKORG」や「R3」が挙げられます。
ボーカルさんが使用してもいいですし、コーラスとして味付けをするのも面白いですね。
PC無しで手軽に楽しめるボーカルエフェクト。集音能力や効果のかかり方など性能も上がっているので、ぜひ一度試してみてくださいね♪
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