管楽器とシンセサイザーの融合!ウインドシンセとは? 

ウインドシンセサイザーは、「管楽器の奏法でシンセサイザーをコントロールできる電子楽器」のことです。

「???」がいっぱい浮かんだ方も多いと思いますが、代表的なAKAIのEWIというモデルはこのような形をしています。

EWI4000

形から見ても分かるように、クラリネットやリコーダーのような形ですね!

つまり、管楽器の指使いや息入れの方法で、内蔵音源や音源モジュールと合わせて、様々なサウンドを演奏できるという楽器なのです。

管楽器奏者からみると、管楽器の奏法でシンセサイザーサウンドが演奏でき、特にフュージョンなどの楽曲では多彩なサウンドを披露することが可能です。
もちろんシンセ音だけではなく、ギターやベースの音色でソロも吹けちゃいます!

また、シンセサイザー奏者からすると、曲作りにおいて鍵盤を使って、管楽器のフレーズを録音をしてもなんだかのっぺりしちゃうことありませんか?

ウインドシンセでは、中のセンサーが管楽器ならではの細かな息遣いを感知しますので、微妙なニュアンスを表現することが可能になります。
MIDI対応のウインドシンセですと、PC側で音色を操作できるので、最終的に色々なサウンドアレンジが可能です!

ライブや楽曲制作のお供に大変オススメですので、ぜひ試してみてくださいね♪

もちろん店頭での試奏もできますよ^^

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