Freedom Custom Guitar Researchの「RHINO」というベースをご存知でしょうか?
これは「ライノ」と読み、動物の「サイ」をモチーフにしたモデルでございます。
このRHINOというモデルですが、他のベースにはない大きな特徴があります。
それは「アリミゾジョイント」と呼ばれるジョイント方式です。
通常ベースのネックジョイントは3点以上のボルトで止まっていますが、
RHINOはこの”アリミゾ”と呼ばれる1点止めのネックジョイントを採用しています。
なぜこのような構造なのか?
それは、真ん中にあるボルトを調整することでボディとネックの圧着度を変え、弦振動の伝達をコントロー ルすることが出来る構造となっています。
きつく締めるとタイトなサウンドに、緩めるとレンジが広く倍音豊かなサウンドなど、プレイヤーの好みに合わせることが可能です。
正直「そこまで音が変わるのかな?」と半信半疑ではありましたが、全く違うサウンドキャラクターへと変身しました!(これには驚きでした。)
まるで別のベースに持ち替えたかのように錯覚するくらいです。
レンチ一本で自由に好みのサウンドへ変化させることが出来る画期的で革新的なジョイント方式!
ネックジョイント部という普段あまり気にしない部分ですが、こんなところにも職人さんの新しい挑戦やアイデアが詰まっているんですね^^
当店にて試奏もしていただけますので、アリミゾジョイントの凄さを是非体感ください!
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