Ibanez Destroyer II DT300 1982年製

著名ミュージシャンも愛用?
アイバニーズのデストロイヤーといえば、Edward Van Halenが有名ですが、そちらは初代のデストロイヤー
もちろんデストロイヤーIIにもエピソードはあるわけで…
Adrian Smith(Iron Maiden)の使用が有名なのは周知の事実なのではないでしょうか
2025年の最新情報がある!?
まず一番確実なのは、そのギターは日本公演のときにIbanez側から贈られたという本人談です。2025年のOla Englundのリグ紹介をもとにしたGuitar Playerの記事で、Smith本人が「最初に日本へ行った時にIbanezの人たちが来て、このギターをくれた。信じられなかった」と話しています。別の2020年インタビューでも、東京公演でIbanezとYamahaの人たちが機材を持ってきて、Destroyerを気に入って返そうとしたら、通訳から「あなたにあげると言っている」と伝えられた、とかなり具体的に語っています。
次に、『The Number of the Beast』期の象徴的なギターだったという点です。
Smithは2025年の発言で、このDestroyerについて「“Number of the Beast”はたぶんこれで録った。
曲も、ソロも、全部」と述べ、さらに「ビデオでも間違いなく使っている」と話しています。
Guitar Player記事も、このギターは今でも同曲を演奏するときに持ち出すと説明しています。
つまり、少なくとも本人の認識としては、録音・MV・現在のライブ再現の3つにまたがる特別な一本というわけです。
実際に1983年のWorld Piece TourでAdrianがIbanez Destroyerを弾いている写真証拠もあります。
Getty Imagesのアーカイブには、1983年9月の北米公演で「Adrian Smith playing an Ibanez Destroyer」と明記された写真キャプションが複数あります。
少なくともツアー期に実戦投入されていたことは、写真ベースでも裏が取れます。
見た目に関する有名な話としては、ギターを落として角を折り、その傷隠しとしてストライプが入ったというエピソードがあります。
これも2025年の本人談で、Smithは80年代のアメリカ公演でそのギターを落とし、トレブル側の下の角を折ってしまい、「接着して直した」「ストライプはその傷を隠すために入れた」と説明しています。
あの外観が単なるデザインではなく、修理の痕跡を隠すためだったというのは面白いところです。
さらに、一度水害でひどく傷んだことも本人が語っています。2025年には「洪水に遭って、全部緑色みたいになっていた」と話していますし、2020年のインタビューではもう少し詳しく、「数年間行方不明になり、見つかったときには腐食して緑色になり、錆びだらけだったので修復した」と述べています。
つまり、長年の愛器ではあるものの、保存状態はかなり危なかった時期があったわけです。
その流れで重要なのが、Jacksonがそのギターのレプリカを作ったという話です。
これは2020年インタビューでSmith本人が明言していて、洪水被害を受けた本器を修復したうえで、Jacksonがレプリカも製作したと語っています。
のちにJacksonへ移行した彼らしい後日談で、Destroyerが単なる昔の一本ではなく、本人の中で再現する価値がある特別なギターだったことがわかります。
あと、細かい仕様面で言うと、2025年の記事ではこの個体について後年にDiMarzio Super Distortionを2基載せたと説明されています。
要するに、ソースが明確な範囲でまとめると、Adrian Smithのデストロイヤーは、
・日本ツアー中にIbanezから贈られた
・『The Number of the Beast』で使ったと本人が述べている
・1983年ツアーで実際に使用していた写真証拠がある
・落下で破損し、ストライプは修理跡隠しとして入った
・洪水で深刻なダメージを受けたが修復された
・Jacksonがレプリカを製作した
海外アーティストが日本製ギターを使っているのは度々耳にしますが、ここまで歴史の一部となったギターも珍しいのではないでしょうか
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